社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ

2015年1月23日~逸品館ハイエンドショウ&商談会のご案内

2015年1月23日~逸品館ハイエンドショウ&商談会のご案内をYouTubeにアップロードしました。 イベントで行ったデモの様子は、こちらのページからご覧いただけます。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ338「2014年11月21日号」

「政治と宗教、スポーツの話はもめごとの元だからするな」と言われています。このメルマガでも何度かそういう話題を取り上げましたが、あまり相応しくないと考え、最近は控えています。 けれどWEBで「朝日新聞社を国益に反する報道を行ったと叩くのはおかしい。そもそも国益に反する報道をするなと言うことは、報道の平等性を損ねる根本的な問題だ」と言う意見を見ました。「正しい記事を書け、公平な観点から記事を書け」と言うのが正しい主張なので、これは正当な意見だと思います。 WEBが発達してから「クレーマー」の力が強くなりすぎているのは問題だと思います。無記名で言いたいことを言い、書きたいことを書く。それを規制する必要はないと思いますが、そもそも「私憤を晴らすためのクレーム」を大きく取り上げるのが間違いだと思うのです。それらのクレームのほとんどは、「誰かをやっつけたい」ためだけの「非建設的な意見」が多いように思います。どこかの市長の最近の言動を見ていると、ただ言いたいことを言いたいだけなのか、心から大阪を良くしたいと考えているのか疑問に感じることがあります。 討論、議論、とは「より良い結論」を導き出すための話し合いであって「相手の揚げ足をとり続けること」ではないはずです。でも、国会答弁は?こんなことばかりしてるから、一向に日本が明るくならないのだと思うのです。微力ながら日本を良くするために、何かをしたいとは考えているのですが、一向に何もすることができません。それより、毎日の生活に追われる有様です。こんなことをするために、生まれてきたわけではないのに。情けないけど、頑張ることはあきらめいでおこうと思います。 とりあえず、来月14日は選挙です。マスコミには、自分たちの「人気取り=儲け」になりそうな報道だけを垂れ流すのは止めろと言いたいです。ページビューを稼ぐためだけの、中身のない報道には気をつけましょう。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ337「2014年11月14日号」

インターネットが普及する前、例えば15年~20年前は、大企業が新しいハードウェアを開発し、それを売り込めば市場が形成されました。ビデオを例にあげるなら、何もないところに生まれた「VHS」や「ベータマックス」から始まって、その後に登場した「8mmビデオ」、「VHS-C」、そして「DVテープ」へと、ハードウェアが小型化するたびに、新しいハードウェアは爆発的に売れ、企業に利益をもたらしました。 けれど、ビデオの記録方式が「データーカード」になったと同時に、ビデオカメラの価格と売り上げは激減します。大型テレビも同じです。ブラウン管から薄型テレビ、そして大画面、地上波デジタル放送。ここまでは順調でした。けれど、3D放送は頓挫し、4Kも立ち上がらないでしょう。すでに「ハードウェア主導」のビジネスモデルは崩壊しているのに、それに追従しない企業が「赤字を垂れ流して」います。そういう企業には、たぶん「古いビジネスモデルを固持する経営陣」がいるはずです。 高級家電業界が抱える問題はこれだけではありません。「広告」にも問題があります。カタログ「スペック」や「新技術」を誇示し、数字がより小さい(数値的に優れている方向)への誘導。これも限界です。確かに、ビデオカメラが1kgから100グラムに小さくなると大きな変化だと思います。けれど、100グラムが10グラムに変わるのはそれほど意味がありません。製品性能は、あるところまで消費と性能が比例します。けれど。ある一線を越えると性能の向上に消費が追従しなくなります。にもかかわらず、延々と「スペック」を誇示したところで、先は見えています。 東京の一極集中でそれなりに賑わう東京に比べ、大阪に以前の活気はありません。だからそこよけいに「時代の流れ」を身体で感じるのだと思います。言うまでもなく、私達の業界も変わらなければなりませんが、業界の中でもオーディオ業界は特にそれが遅れているように思うのです。今年のハイエンドショウ東京は告知不足もあり、思うような集客が得られませんでした。 それに対して「オーディオ ホームシアター展(音展)」は、2万人以上の来場者で賑わったようです。けれど、オーディオ(良い音で音楽を聞く趣味)は、こんなものじゃないと常々考えています。音楽を聞く機会は、すべての人たちの間で以前よりも増えているからです。逸品館は、オーディオと音楽ファンの関係を今よりももっとカジュアルにしたいと考えています。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ336「2014年11月2日号」

昨日11月1日は「寿司(全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961年に制定。新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。)」の日だとTVのバラエティー番組で知りました。また、東京よりもほとんどの食べ物が美味しく、特に安くて旨い!ものが多いと感じる地元大阪ですが、東京発祥の「にぎり寿司(江戸前寿司)」に関しては、東京には敵わないと感じます。大阪のシャリ(ご飯)が甘いお寿司に比べ、関東のスッキリしたシャリはネタとのマッチングに優れるように思います。 私達家電業界は、11月が一年でも最も忙しい時期に当たります。次々と発売される新製品、年末に向けての商材の準備、告知・・・。一度に仕事が山積になります。さすがにゆっくりやすむわけにも行かず、この時期ばかりは休日返上で夜遅くまで頑張っています。新製品の情報は整理ができ次第、順次お届けいたしますのでしばしご辛抱を。 今回の新製品情報は、実録を行った「各社AVアンプの音質」です。近日中に私の書いた試聴記事と合わせてお聞きいただけるように、リポートページを準備いたします。記事を読みながらの方がそれぞれの特長がよくわかると思いますが、音の比較だけでも各社アンプの音質の違いはハッキリと聞き取っていただけると思います。 DENON... 続きを読む

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逸品館メルマガ335「2014年10月25日号」

秋に開催された「ハイエンドショウ東京2014」への出展から戻って参りました。今年は、事務局の不手際によるインフォメーション不足により例年よりご来場者様が昨年より少し少なかったようです。部屋も壁面が吸音材で覆われていたため、高音が伸びず、ほぐれにくくソフトによっては思うような音が出ない場面もありましたが、今年はTriodeさんとの共同出展で真空管アンプとトランジスターアンプの鳴らし比べが加わり、面白いデモができたと思います。 イベントの録画は、こちらよりご覧いただけます。 ... 続きを読む

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