社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ

逸品館メルマガ271「12月開催のイベントとダイレクトメールのご紹介」

今日はQUAD... 続きを読む

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逸品館メルマガ270「ダイレクトメールはお客様へのラブレター」

16日に総選挙を控え今年の12月は例年にも増して落ち着かないのに、日本海側から北海道は大荒れの天気に見舞われました。追い打ちをかけるように、本日5時半頃に大きな地震が発生しました。 私が仕事をしている3号館もゆっくりと大きく揺れました。あまりにもゆっくりゆらゆら揺れたので、自分がめまいを起こしてふらついているのかと思いました。このめまいのような大きな横揺れは、東日本大震災の時にも感じました。もちろん、あのときの揺れは今回のような揺れがどんどん大きくなっていったので、今日もそうなるのかと思わず体が硬くなりました。大慌てでWEBをチェックしましたが、幸いにも大きな被害が起きない規模で収まったようでほっとしました。 もうあんな思いは、二度と御免です。関西でも、放射能が・・・と、復興支援の瓦礫の受け入れを拒否する動きがあります。その気持ちはわからなくはありませんが、同じ国民として痛みを分かち合い、心を一つにしたいと私は思うのですが。 毎年12月に逸品館が発行しております「ダイレクトメール」は、多くチラシがぺらぺらと薄い感じがするのに比べると、「オーディオブック」的にずっしりと重みがあり、内容も豊富だと自負しています。逸品館がこの「ブック」を発行し始めたのは2000年頃からですが、その後にTVで「ファーストリテイリングの柳井正社長」が販売店が発行する「ちらし」の内容についてのインタビューに答えていらっしゃったことが印象に残っています。 「弊社が発行するダイレクトメールの内容はすべてチェックしています。それは、私からお客様へのラブレターだからです。ラブレーターを代筆させる人がいらっしゃいますか?」と柳井さんは返答されていらっしゃいました。まさしく、我が意を得たり。その通りだと思いました。 逸品館のダイレクトメールは、逸品館全社員からお客様への心を込めたお便りです。お読みになられたお客様の心を温められれば、私達にとってそれほど嬉しいことはありません。お役立ち情報満載!12月上旬にお届けする、年末発行のDMのダウンロードはこちらのページより承っております。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ269「オーディオの発達と音楽の関わり(6)」

いよいよ11月も終わり、明日から12月です。最近は年末が近づく度に「年末の雰囲気を感じない」と感じるのですが、今年は特にそう思います。そんな中で逸品館釣り部は28日水曜日に「岸和田防波堤(船で渡る海上の防波堤です)」に魚釣りに行って来ました。 今は鰺釣りの最盛期で水曜日なのに船着き場には人がいっぱいです。逸品館釣り部からは4名釣行しましたが、全員20センチ強の鰺を20匹以上釣り上げることができて大満足です。釣り上げた鰺は、早速フライにしていただきましたが、この時期の鰺は格別に旨く、混み合う理由がわかりました。 話は変わりますが、衆議院解散・年内総選挙が決まりました。諸外国(アメリカだったと思います)では夫婦でも「選挙」と「スポーツ」の話題は、喧嘩になるので御法度と言われています。そこでメルマガもこの格言に従って、日本を100人の村に例えた話を作ってみました。 あるところに村人が100人の村がありました。地主とその家族、従業員の10人が残りの90人に土地を貸して生計を立てていました。村では年間100単位の作物が取れ、その半分の50地主を取り巻く10人が召し上げ、残りの90人で50単位を分けていました。豊作の時はそれで誰も不満はなかったのですが、不作になり作物が75単位しか取れなくなりました。しかし、地主は変わらず50単位を召し上げたので、90人の小作人達の取り分は25単位と半分に減ってしまいました。これではやっていけないと一人の小作人が「地主達を倒そう!」と声を上げ、多くの小作人はそれに賛同しました。 しかし、10人の小作人を全員倒したら、土地の管理はどうなるのでしょう?たった100人しかいない村で内戦が起きたら、村を狙っている近隣の村はどうするでしょう?本当にやらなければならないのは、90人と10人が真摯に話し合い、手を取り合って再び豊作を目指すことだと思います。それぞれ、自分の言い分ばかりを主張するのではなく、痛みを分かち合ってこそ団結が生まれるのだと思います。 拳を上げるばかりではなく、膝をつき合わせて村の未来について話し合ってくれるリーダー。揚げ足を取って壊すばかりではなく、創造をしてくれるリーダ-。そういうリーダーがいたら、村は再び平和と繁栄を取り戻せることでしょう。単一民族の日本は協調と調和の力が強く、団結力は諸外国よりも断然得意な分野です。日本の団結によって開かれると思います。次世代の日本は、団結で繁栄する国であって欲しいと願います ———————オーディオの楽しさ、喜びとは?——————— オーディオについての考察連載は今回で完結となります。 ・ステレオ(2ch)とサラウンドの違い 「オーディオは生演奏を切り取った一部」という説明をしました。ではその「切り取られたもの」はどこに行ってしまうのでしょう? 私達は夢の中で架空現実を体験しますが、これは脳が情報を作っているという証明です。つまり録音再生時に切り捨てられた情報は、オーディオで音楽を聞いている「リスナーの脳が補完」しています。重要なのは「補完される情報」が生演奏(録音現場)を反映したものではなく、リスナー個人の記憶や経験に基づく「自己の投影」であるということです。生演奏を補完して聞くオーディオでは、「自己の投影」の割合が多く、演奏に感動しているのか?あるいは演奏によって動かされた自分の心に感動しているのか?その境界がさらに曖昧になります。 最近はBD/DVD/TVなど「映像付き」のメディアで音楽やコンサートを楽しむ機会が多くなりました。これらのメディアには「映像情報」が収録されているので、再生時の「自己の投影割合」が小さくなります。さらにサラウンドでより現実に近い音場を作り出せば、「自己の投影割合」をさらに少なくできます。 ——————————– END ——————————– これらの考えから、私は演奏の記録には「BD/DVD/TV・サラウンド」が適し、音楽への自己投影には「ステレオ/2ch」が適していると考えています。 そして、この文章を限りなく正確に実現しているのが「逸品館がプロデュースするサウンド(AIRBOW)」です。今年発売したピュアオーディオモデルでは、PCとの接続でレコードのように滑らかで官能的な宇サンドを実現可能としたUSB-DAC DA3N... 続きを読む

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逸品館メルマガ268「オーディオの発達と音楽の関わり(5)」

———————オーディオの楽しさ、喜びとは?——————— ・生演奏とオーディオの違い ここまでは主に、オーディオでは生演奏を再現できないというお話を続けてきました。次に生演奏とオーディオの違いを考えましょう。 端的に言うと生演奏とオーディオの違いは、風景と風景写真のちがいです。風景を見るときは、その現場の空気や音など「視覚情報以外」の情報も体に入ってきます。風景を精密な写真に収録することで「視覚情報」は、ほぼ完全に記録できますが、それ以外の情報は欠落します。生演奏とオーディオも同じです。生演奏では音以外の様々な情報が体に流れ込んできます。オーディオでは、音だけが再現されるに過ぎません。それが、生演奏とオーディオの根本的な違いです。 ・写真と絵画の違い つぎに風景写真と風景画の違いを考えましょう。写真は、目に見える情報を公平かつ精密に記録し再現します。風景画は、作者が選んだ情報をデフォルメして記録します。人間が介在しない写真に対し、絵画では人間が情報を取捨選択することが大きく違います。さらに色の濃さを変え対象物の形を変化させることで、記録する(描く)情報を作る(クリエイティブする)ことができます。その作業こそ、芸術そのものです。 オーディオでは収録の段階で、すでに取捨選択がミキサーやエンジニアの手によって行われています。再生段階では、オーディオ機器の使い手により、さらに取捨選択が行われます。再生される音楽は、生演奏が複数の人間の手でデフォルメされたものになります。その作業もまた芸術です。つまり、オーディオとは演奏者・録音技術士・再生技術士(オーディオマニア)が作り上げる、新たな芸術であると考えられます。 録音技師や再生技術士が生演奏に改変を加えることを「良くない(冒涜)」と考えることもできますが、生演奏と同じ音楽を記録することができない以上「生演奏が持っていた芸術性をできるだけ損なわない」という取捨選択をすることで、生演奏を可能な限り損なうことなく再現することが可能だとも考えられます。 いずれにしてもオーディオでは演奏者以外の介在を否定することができず、その第三者の介在が「音楽の再現性の決め手」となることは間違いありません。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ267「オーディオの発達と音楽の関わり(4)」

———————オーディオの楽しさ、喜びとは?——————— ・音楽家は高級なオーディオで音楽を聞くとは限らない 時々、「音楽家は高級なオーディオ装置で音楽を聞くとは限らない」という話を耳にします。もし彼らが音の良さ(心地よい音の再現)をオーディオ機器に求めていないのだとすれば、この説話には納得できます。 「名器と呼ばれる楽器の音」は、それを聴いているだけでうっとりします。私達は高級なオーディオ機器の音にもうっとりすることがありますが、それは楽器のように「再生装置そのものの音が心地よい」からだと考えられます。耳の肥えた音楽家をうっとりさせられるほど音の良いオーディオ機器は、価格も高く希少です。ではなぜ魅力を感じられないにもかかわらず、音楽家はオーディオで音楽を聞くのでしょう? ・音と音楽の違い 音楽の3要素は、「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」とされています。確かに名曲は、奏者や楽器が変わっても名曲であり続けますから、それは間違いないでしょう。音質が優れなくとも、「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」が心地よく再現されれば、そのオーディオ機器は立派に音楽を再現していると考えられます。つまりオーディオマニアが求める「音質」に完全に依存しなくても、音楽は再現できるのです。初期の録音機器であるSPの時代よりも遙かに音質が向上した現代のオーディオ機器よりも、レコードや蓄音機の音が良いというマニアの存在もそれを肯定します。 ・オーディオ機器の音楽性 私は時々、機器のテストリポートで「音楽性」と言う言葉を使いますが、この言葉こそ「音質ではない部分での音楽の再現性」を示しています。もちろん、それは「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」という単純な3つの指標によるものだけでは、ありません。食べ物の味わいが「甘い」・「塩辛い」・「酸っぱい」のように単純な指標だけでは判断できないように、音楽性も「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」の単純な3要素だけで判断できるわけではありません。 オーディオ機器の音楽性を評価することは、生演奏を評価するのと同じです。あなたが聞きたいものが「音の良さ」ならば、高級なオーディオを選ぶべきです。高価格な製品は、低価格な製品よりも「音が良いことが多い(絶対ではありません)」からです。もし、あなたが聞きたいものが「音楽性」ならば、価格よりも装置の音楽性に重点を置くべきです。良い楽器を下手な演奏が奏でた場合と、悪い楽器を達人が奏でた場合のどちらが心地よく音楽を聴けるのか?その答えがヒントになると思います。 ・人はなぜ音楽を聞くのか 音楽は「特定の心情をより多くの人間で共有する」目的で生まれました。宗教的な儀式や冠婚葬祭に音楽が使われるのは、音楽が心(心象)を共有する手段として最適だからです。 心にある感情が生じたとき、それを言葉で表現するには「変換」が必要です。日本人なら日本語に、アメリカ人なら英語に心象を変換しなければなりません。しかし、音楽なら心象をダイレクトに伝えられます。言葉を持つ遙か以前に人類が交わしていたであろう「言葉を持たない音の変化(うなり声や歌い声)」が発展したものが音楽と考えられます。 音楽は言葉と違い、知識や教養のように後天的に身につくものではありません。私達のDNAに刻まれた太古からの記憶だからこそ、人は百の言葉よりも一つの音楽に深く感動することがあるのでしょう。人間に近いイルカや鯨の呼び合う声が時として「歌」のように聞こえるのは、DNAが人間に近い彼らの歌が人間の心にも伝わるからでしょう。人が音楽を聞く理由。それは、ただ一つ。人と繋がりたい(コミュニケーションしたい)からです。 ・感動には二つの種類がある 人間の感情の動きには、喜怒哀楽があります。話をわかりやすくするために「喜=黄色」・「怒=赤」・「哀=青」・「楽=緑」のように感動に色を付けましょう。音楽で感情を表現したい場合には、感度の種類に対応する「色(音色)」で楽器を演奏します。黄色い音色を濃くすれば喜びが強く表現され、青い音色を強く演奏すれば悲しみがより強く表現される、という具合に色と音色が対応すると考えます。録音されたこれらの音楽を再現するとき、オーディオ装置の音色が「黄色」であればその装置の音は明るく、「青色」であれば暗く再現されると考えられます。つまり、聞き手は自分オーディオ機器の音色を選び、演奏の魅力をより強く引き出すことが可能です。 しかし、感動には喜怒哀楽に属さないものが存在します。壮大な景色を見たときに感じる言葉にできない心の動きがそうです。この感動はあらゆる感情が「フラット(公平)に入っていると考えられます。色で表現するならば「白」もしくは「透明」な感動と考えられます。この「透明な感動」を伝えるために演奏された音楽を「色つきのオーディオ」で再現すると、透明感が損なわれてしまいます(あるいは白に色が付いてしまいます)。これを音に例えて表現するならば、「風」・「波」・「風鈴」などの「無作為」の音が「透明な音」で、「歌声」・「楽器」・「話し声」などが、「有色の音」と考えられます。 あなたが音楽に何を求めるのか?何色にしたいのか?それがオーディオ機器を選ぶ時の指針となります。 次号に続く———————————————————————— ... 続きを読む

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