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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
HiVi (ハイヴィ) 2010年 11月号「AIRBOWから新製品を発売します」
逸品館のオリジナル製品としてご好評を頂いています「AIRBOW」から新製品のご案内を差し上げます。ご存じのようにAIRBOWはmarantz製品に大幅な改良を加え性能を向上させている「カスタマイズモデル」です。改造後は品質保証が24ヶ月へと延長され、万一の故障発生時にも無改造品と全く変わらないアフターサービスをお受けいただけます。その上さらに、主要モデルには30日間の「返品保証」をお付けするなど、その安全性と性能には絶対の自信を持ってお届けする「逸品」です。 AIRBOW製品の最大の特徴は、大阪らしく「安くてうまい」ところにあります。つまり、価格帯性能比に優れ、より少ない予算で高音質高画質を実現したり、同等の予算でよりすぐれた画質や音質が実現します。AIRBOWが最初に発売したのは「100万円のプリメインアンプ」です。当時NECの社内ベンチャーとして産声を上げたオーセンティックと手を組んで、A10XXをベースに考えられないくらいの「高級パーツ」を大量に投入し、作り上げたモデルでした。当時最も高価だったこのプリメインアンプは、予定を大きく超える30台近くがリリースされました。次に100%オリジナルモデルの3機種のプリメインアンプを発売し、AIRBOWの事業は軌道に乗りました。それから10年、AV機器を取り巻く環境は大きく変わりました。RoHS指令に代表される「環境対応」の強化、HDMIに代表される「デジタル規格対応」の強化、家電量販店の行き過ぎた価格競争に代表される「コストの低減」の激化。そうしてAV家電から、ゆとりがもたらす「趣味性」が失われました。SonyやVictorなど「趣味性の高い製品」を作っていたメーカーも、いまや趣味性の高い製品を量産することはありません。 本来はAIRBOWのような特別な製品を「専門店向け」に生産し、量販家電店と専門店を明確に差別化するのは、メーカーの役目なのですが家電量販店がそれを許しません。逆に考えれば、安いものを買い続けた一般消費者が「製品の趣味性を失わせた」とも言えるのですが、それを責めることはできません。結果としてマニアも「従来よりも安く良い物」を入手できるようになったのですから。趣味性の低下というマニアにとって深刻な問題に「一石」を投じているのが、AIRBOWの存在です。オリジナルモデルを作り上げた技術力の高さが認められ、メーカーの理解を得ることで生まれた「カスタマイズモデル」。その実力をこの年末年始に確かめられてみませんか? AIRBOWなら「ご自宅への無料貸出機」を準備しています。もちろん、逸品館ではAIRBOWだけではなく、他店には真似ができないような面白いご提案、お買い得な商品の数々をご用意して皆様をお待ち申し上げております。是非、“逸品館”や“AIRBOW”を検索してホームページをご覧下さいませ。 ※逸品館が自信を持ってお薦めできる、AIRBOWの“評価”はインターネットでお調べください! ... 続きを読む
逸品館メルマガ184「報道の正義」
尖閣諸島の動画が流出し、大騒ぎになっています。メディアが話題の中心に取り上げているのは、「画像を流出させた人物」ですが、本当にそれで良いのでしょうか? 例えばつい最近、NHKの記者が関取に捜査情報を流したという理由で処分を受けました。彼はその情報と引き替えに、角界とより濃密な関係を結ぼうとしたのです。つまり彼は情報をネタにして、「金儲け(自己への利益誘導)」を行ったのです。常に中立の立場であるべきメディアが情報をネタに自己への利益誘導を行うなど以ての外だと思います(だからこそ処分を受けた)。 しかしこの事件は氷山の一角に過ぎません。本来「国民の利益」を守ることが存在意義であるはずのメディアが、国民の利益を考えずに報道を行うことが多すぎると思います。いつからかメディアは、自身で取材することなく提供された情報だけを無責任に垂れ流ししています。一部のニュースで取り上げられたように、尖閣諸島の画像はメディアが流すべきだったはずです。命に代えても、国民の知るべき権利を守る。それが正しい報道の姿勢ではないのでしょうか?いつから報道が「金儲けの手段」にすりかわってしまったのでしょう?金の奴隷に成り下がったメディアには、ひとかけらの正義も期待できないのでしょうか? 金のにおいに敏感なメディアという意味では、オーディオ雑誌や車の雑誌はさらに深刻です。一部のメーカーと結託して情報をねつ造し、消費者に不利益や不快感を与え自分たちが甘い汁を吸うのです。まるでメーカーが作るカタログのような雑誌が有料とは、おかしな話です。 そんな中で最近、オーディオ雑誌やメーカーが「新しい商材」として飛びついているのがPCオーディオです。高級オーディオが行き詰まりつつある今、新しい商品に飛びつきたい気持ちはよくわかります。しかし、従来のオーディオですらきちんと解説、論評できない雑誌や評論家にさらに複雑なPCオーディオがきちんと説明できるはずがありません。 たとえば、PCオーディオが「CDプレーヤよりも音が良い」という最大の理由に「PCだからエラーがない(デジタルデーターに誤りがない)」との主張があります。誰が言い出したのかはわかりませんが、それを検証せずばらまいたメディアと新しい情報なら何にでも乗っかるマニアの吹聴によって、それが既成事実になっています。 しかし、私は今までの経験や実験からこの既成事実違っていると感じ、「CDプレーヤーはエラーをしていない」ことを実験で立証しようと考えていました。もちろんどうすればそれができるか?もわかっていましたし、その設備もありました。しかし、残念ながら時間が作れずに実際に情報として弊社のHPに公開するまでには至りませんでした。 ところが、今月発売されたオーディオベイシック誌の別冊「PCオーディオfan... 続きを読む
インターナショナル・オーディオショウ2010、リポート!
今日は久しぶりにじっくりとインターナショナル・オーディオショウを見学しました。その中から気になったブースや、新製品を写真でご紹介したいと思います。 今回、メジャーなスピーカーメーカーの製品としては最高価格のFocal... 続きを読む
逸品館メルマガ183「2010秋の新製品情報」
いよいよ見所満載のインターナショナル・オーディオショウが始まります。季候の良いこの季節、お誘い合わせの上インターナショナル・オーディオショウへいらっしゃいませんか?中にはこれはないだろう、一桁価格が間違っているのでは?と感じるような製品が見受けられるのはご愛敬ですが、今年はなかなか興味深い製品が数多く出品されるように思います。会場の東京国際フォーラムは会場も素晴らしく、また周辺にはおしゃれな飲食店も数多くありますので、休日のお出かけにいかがでしょうか? 来月末頃に発売が予定されている、Sunshineのマグネシウム・オーディオボードの音質をチェックしました。AIRBOW... 続きを読む