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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ2021年10月8日号
みなさま、こんにちは。10月も上旬を過ぎたというのに、大阪では日中まだ30度を超える日がありますが、朝晩はさわやかな季節の訪れを感じます。 音楽会に与えたコロナの影響は大きく、多くのコンサートが中止に追い込まれました。他方、行政からの補助により規模がそれほど大きくなければ、コンサートの開催が可能になっています。 逸品館は、「し・ま・の・音楽祭」などへの協賛や、生演奏の収録などを通じて「クラシック」と関わってきましたが、このたび10月21日(木)に、今年8月にオープンしたばかりの「箕面市立文化芸能劇場」で開催される、バッハ・バルトーク合奏団による「四季」の演奏会に協賛いたします。 ホールは最大1500人収容。当ホールで2日前より、リハーサルを実施するなど、本格的なコンサートです。演奏会の開催時刻は、10月21日夜7時開演(入場は夜6時半)となっております。 日頃からのご愛顧の意味を込めて、このコンサートの通常「3,000円」のお席(指定なし)を「先着100名様」にプレゼントさせていただきます。コロナ感染防止の意味もあり、観客数を絞っておりますので、シートは十分に余裕があります。お友達やご家族をお誘い合わせでのお申し込みも大歓迎です。 ※コンサートの関係上、未就学児はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。※ご来場は、正装の必要はございません。普段着でお越し下さい。※コンサート録音希望のお客様は、前もってお申し付け下さい。録音可能な座席をご用意させていただきます。 ご観覧のお申し込みは、WEB、電話、店頭で受け付けております。もし、お時間が許すならば、是非ご観覧いただければと存じます。 なお、ご応募の締め切りは、10月20日(水曜日)とさせていただきます。コンサートの詳細並びに、WEB申し込みフォームへのリンクはこちらからお願いいたします。https://ippinkan.jp/ippinkan_sponsored-concerts_20211021.html ——————————————————————–◇◆◇◆◇◆◇... 続きを読む
逸品館メルマガ2021年10月1日号
みなさま、こんにちは。幸い関西はすこし風が強いくらいですが、東日本では大型台風の影響が出ているようです。被害などに遭われないよう心より願っています。 毎年開催される大型オーディオショウの一つ、輸入品を中心とした祭典「インターナショナルオーディオショウ」が開催されます。日程は、11月5/6/7の3日間ですが、入場には前もって手続き(事前予約)を行い発行される「QRコード」の提示が求められます。入場後、当日は30~60分単位での「入れ替え制」でデモが行われるようです。詳細と事前予約のお申し込みは、こちらのページからご覧いただけます。 ▼2021東京インターナショナルオーディオショウ公式サイトhttp://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2021/ 最近は、展示させる製品の価格がどんどん高くなり、あまりワクワクしないのですが、挨拶を兼ねて観覧する予定です。 少し前に、D&Mが輸入業務を開始した「Polk... 続きを読む
逸品館メルマガ2021年9月24日号
みなさま、こんにちは。お盆明けに天候不順で冷え込んだせいか、今年の夏は去年より涼しかったような気がします。空の色、朝晩の冷え込みも去年よりは早く、もう秋の気配が濃くなってきました。大型台風の襲来もなく、天候くらいはこのまま順調に変わってほしいものです。 TADのマイクロモニター、といってもそこそこの大きさで価格もペア100万円を超えますが、このクラスでは例外的に少ない「3way」方式を採用する「ME1」の試聴テストをYouTubeにアップロードしました。 発売当初の印象は「ワイドレンジで高音が強い」という感じでしたが、改めて聞いてみると「フルレンジスピーカーのように中域が濃い」ことに気づきました。TADから拝借した試聴機がエイジングによって音が変わったのか、あるいは試聴した3号館との相性なのか、ME1のイメージががらりと変わってしまいました。最近では珍しい、HiFiだけど録音の悪いソフトも楽しく聞かせてくれる最新スピーカーです。 ▼YouTubeオーディオ逸品館チャンネルhttps://youtu.be/eh4BdkPTifE AIRBOWから、marantzプリメインアンプ「MODEL30」のカスタムモデル「AIRBOW... 続きを読む
逸品館メルマガ2021年9月17日号
みなさま、こんにちは。今週末はまた荒れ模様の天気予報です。雨じまいなど十分ご注意下さい。 「人」は、動物で唯一「考え(思想)」を伝達するための手段として「言語」を発明しました。他の動物が言語を発明しなかったのは、「感情(感覚)」さえ伝われば、思想を伝える必要がなかったためではないでしょうか?「思想」こそ、人が人たる所以であるように思います。 「感情」だけでなく「思想」も満たすために人はあがいています。加齢と共に人生を振り返る時間が増えるのもその表れでしょう。私も日々自分を振り返りながら、充実感を得たり、逆に虚無感を感じたり、そんなことを繰り返しています。けれど、そんなことはずっと遠い昔から繰り返されてきたようで、文学、映画、音楽、絵画、彫刻、数え上げればきりがないほど、心の葛藤が形となった「芸術作品」が残されています。その中で私が仕事として関わっているのが、「音楽」と「映画(映像)」です。 私は趣味で長く写真を撮ってきましたので、映像(画像)についてはうるさい方ですが、意外に映画(動画)は画面サイズや画質でそれほど「感動」の大きさは左右されないように思えます。 例えば、初期の映画は、モノクロの無声でした。「チャールズ・チャップリン」は、モノクロ無声映画に強いこだわりを持っていたことがよく知られています。私も同感です。芸術の本質は「ほのめかし」であり、それが説明や記録になってはいけないと思うからです。映像が美しければ感動はより深く伝わるというのは、単なる「企業」の宣伝です。もしそれが事実なら、芸術作品はすべて「写実」になっていたでしょう。 映像のストーリーを盛り上げるための「ほのめかし」として音楽が使われます。録音再生技術がない頃、映画音楽はスクリーンの前に設けられた「オーケストラボックス」で生演奏されていました。チャップリンは、映画のために楽譜を書き(作曲をして)、自ら指揮をしたことでも有名です。モダンタイムスのために作曲した「スマイル」は、その後歌詞を付け足され今も世界中で愛され続けています。 閑話休題。 普段の生活の中で「音」が気になることはなかったですか?「話し声」や「騒音」でイライラした経験は誰にもあると思います。「音響兵器」という武器が存在しますが、それは心をコントロールするための「兵器」として音を使うことです。 自宅で過ごす時間が長くなればなるほど「良い音」という友人が側にいることは、とても支えになります。 amazonなどの定額音楽配信サービスには「自然の音」がラインナップされています。 そういう音を「AIRBOW」の装置で聴くと、心から癒やされます。FunSoundsの最も安い「Red... 続きを読む
逸品館メルマガ2021年9月10日号
みなさま、こんにちは。あまり有効な対策が打ち出せないまま、緊急事態宣言はダラダラと伸びるばかり。幸いなのは11月頃には、ワクチン接種済み証明があれば行動制限がかなり緩和されるらしいこと。年末にはコロナの打撃が強い、飲食や旅行業界が盛り返し、みんなに笑顔が戻ることを願っています。 今週は、日本が世界に誇れるHiFiスピーカー「TAD」の最高峰モデルから、コンパクトモニターの「CR1TX」の試聴動画をアップロードしました。組み合わせたコンポはもちろん、TADの最高モデル「Reference」のD600,C600,M700です。接続ケーブルや電源ケーブルもAETの最高クラスを使用する今回のシステム同額はなんと「2000万円オーバー」のこんなすごいシステムでまず、いつもの7曲を鳴らし、その後、クラシック、ジャズ、ポップス、邦楽の4つのジャンルでCR1TXでじっくりと聞いてみました。 スピーカーの音を録音しているのか、目の前のコンサートを録音しているのか、その区別が全くできないほど素晴らしい音を是非聞いてみて下さい。 この聞き比べの動画は、次の5本で構成されます。 1.... 続きを読む