みなさま、こんにちは。タンノイ工場視察(イギリス・グラスゴーにて)から無事戻って参りました。今回の視察旅行では、タンノイ社工場の他スコッチ醸造所、ジャズライブ、クラシックライブの見学など盛りだくさんの内容を3日という限られた時間で消化したため、かなり慌ただしい旅程となりました。写真もたっぶり撮影して参りましたが、年末の多忙な時期と重なるためアップロードするのには、しばらく時間がかかりそうです。
では今回の旅行記を簡単にご紹介しましょう。まず、大阪伊丹から成田に飛び、ブリティッシュエアラインでロンドン・ヒースローで乗り継ぎグラスゴーに向かいます。体は無事グラスゴーに到着しましたが、私のスーツケースだけがヒースローに取り残され一日遅れの到着となったため、ビデオカメラを取材に使うことが出来ませんでしたが、デジタルカメラを手荷物で持っていたのが幸いし、写真撮影は無事に完了しています。
夜遅くの到着となったため、一泊して翌日タンノイの工場を見学しました。ここでは生産が間に合わない「スーパーツィーター」のラインや、日本向けのハイエンド製品生産工程を見学しましたが、社内にタンノイの過去の製品やプレスなどをまとめた歴史資料館が一室設けられていて、撮影も許可されたので興味深い資料を撮影しています。撮影した写真は、後日公開予定です。
午後に、スコッチウィスキーの醸造所見学と「工場直販販売店」でのお土産購入です。私は「下戸」なので見ているだけでしたが、日本で「1000円」程度で売られている「ジョニ赤」が、なんと「3000円」という高額で販売されているのを知って閉口しました。ちなみに、ここ10年間で世界的に物価は「2倍程度」に高騰しているにもかかわらず日本の物価は維持されているので、今世界の先進国では日本の物価が最も安いと思います。海外ブランド品の購入は現地ではなく「関空の免税店」が一番安いと思います。醸造所の見学に時間をとられ、次の目的地エジンバラ城に到着したのは、4時過ぎでした。足早に場内を見学している間に陽はどっぷりとくれてしまいました。気温は5度前後でとても強い風が吹いていました。聞くところによると、強風で見学できない日もあるくらい、いつも強い風が吹いていると言うことでした。日本のお城とは違う、自然の地形を利用した「石造り」の城は映画でよく見かけるものと同じで、迫力満点でした。場内の庭には松の木があり、なんとなく日本との関係の深さ?を感じました。その日の夕食はタンノイ社の招待で地元のグリルに行きました。とにかくジュースやスープなどの飲み物の味が日本とは全く違って困りました。翌日はヒースローに戻り、市内をざっと見学した後「ピザ・エクスプレス」で夕食を取りながらジャズ・ライブの鑑賞です。食事はピザかパスタが選べますが、ピザはバターが多すぎてくどく、パスタは日本のファミレスに遠く及びません。飲み物は、やはり口に合いません(笑)。
3日目は、朝から自由時間です。いくつかのグループに分かれましたが、私はアビーロドスタジオ(例の横断歩道での撮影)、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター大聖堂、大英博物館を超駆け足で見学しました。最近は、仕事で海外(都市部)に行くことも多く、都会のなかにある「観光地」は、そろそろ見飽きています(贅沢!)。大英博物館が入場料無料(寄付をする)なのには、驚きました。イギリスでは、医療費も無料だそうです。スコットランドでは教育も大学まで無料など、富む者が(税金)が市民を支えるというイギリスの文化の一端を感じました。お昼に食べた「フィッシュ&チップス」は、なかなか美味しかったです。この日の夜は、ローヤルフェスティバルホールでクラシックを鑑賞しましたが、同行していた高岡のオーディオショップ「ABC」のお客様(4名様)とばったり出会ったのには驚きました。日本国内のコンサートでも出会うことはまずないのに、ヒースローのコンサートで出会うなんて、奇跡的です。
最終日は朝からホテルを経ち、お昼過ぎの便で帰国しました。帰国後もそのまま帰阪せず、夜まで待って「MANLEY」とディナーミーティングを行ってから、帰阪しました。
タンノイでは開発中の新製品も体験しましたが、発売までまだ一年以上かかりそうだと言うことで、内容は秘密です。MANLEYとは良いディスカッションが交わせましたので、来年早々にも新たな真空管アンプの発売が出来そうです。
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