ハリーポッターと謎のプリンス」タグアーカイブ

映画「ハリーポッターと謎のプリンス」を、一日2回観てしまった。3Dあり

ハリーポッターと謎のプリンスを、一日に2回も観てしまいました。155分もある映画を一日に2回も観るなんて・・・ その理由は、後で説明するとして 普段私は、映画を観るとき、大阪は天王寺にあるアポロシネマ8に良く行くのですが、電車で45分ほど離れた、大阪は、箕面にあるIMAXシアター箕面で観ました。IMAXシアターは、日本に現在3館のみでDLPプロジェクターによる3Dデジタル上映が特徴です。 実際は3Dの作品はまだまだ少数で、「ハリーポッターと謎のプリンス」でも最初の12分だけで、あとは通常の2D上映になります。 好きなハリーポッターで3Dとなると観にいくしかありません。 さてさてその結果は、 座席はほぼ真ん中でみました。 実際の3Dシーンは、12分程度。何故そこまでが3Dシーンで必要なのかは???。特に分かりませんでした。 ウイズリー家の周りが何故か!?湿地帯みたいになっていてそこに着地するシーンまでが3Dでした(やや記憶があいまいなので、間違っていたらごめんなさい)。そのシーンは、ホラス・スラグホーン先生をスカウトするシーンのやや後なんですが、3Dの映像が終わってウイズリー家が襲われるシーンも3D観たかった。 さてさて、映画の具体的な中身は各種サイトで紹介されておりますのでそちらに譲るとして、3Dの感想を書きます。 IMAXシアターのカーブがかかったスクリーンが結構迫力がありそこに映し出される3D映像は立体というよりもややスクリーンの手前に映像が展開する雰囲気です。ワーナーのロゴなどが出てくるシーンは立体感が心地よいですが、最初のシーンでダンブルドア校長とハリーが地下鉄の駅で会うシーンではややスクリーン手前にダンブルドア校長が浮かぶのは違和感がありました。 実際立体的に見えるのは、平面で画質が良いほうが自然に立体感が感じられます。3D映画は、実際の立体感ではなく飛び出す映画だと思います。 後でソフトで売り出すときに問題が出るので登場しないかもしれませんが、今は映画の片手間に3Dになっているので、積極的に3Dにあわせて作成すれば新たな映画が生まれるはずです。 3Dは細かいところが分かりにくくなります。広いシーンでは良いのですが、アップのシーンなどはあまり必要性を感じません。 全体の画質も、それほど優秀ではないような気がしました。 DLP方式によるデジタルシアターでしたので明快な画質で、全体的にははっきりとした画質で普通にきれいに見えますが、どうも納得がいかないので、同じ日に再度フィルムで映画を観ました。 一日に同じ映画を2回観るとは・・・ しかも、2時間40分の大作だ! どうなることやら 意を決して観た。 果たして、その画質・映画に対する印象はいったいどう違うのか!? 結論としては、フィルム上映のアポロシネマの方が、甘い印象で比べる感じではなく全く違う感じに映っていました。月並みですが、デジタルはデジタルのカチッとくっきりとした感じで気持ちの良い画像、フィルムはフィルムの自然さがあり優劣は付けにくい。 アポロシネマの映写機の状態がもしくはフィルムの状態が良ければやっぱり映画館ではフィルムを一押ししたいと思います。 せっかく2本連続で観たのですが、比較は難しいです。 IMAXシアターで、デジタル上映で映写した字幕に、網目が見えるのは若干気になりましたが、些細なことかもしれません。映像部分では滑らかに表現されていました。今後はこうなっていくと思います。  あと、ハリーポッターの感想も少し加えておきます。 あんなに表現豊かな原作をうまく映画にまとめていました。 話が複雑になっているので原作を呼んでいない人には展開の面白さが伝わりにくいのが難点です。映画としては良くないといわれるかもしれませんが、物語が大きくなりすぎているので、連続ドラマにでもしない限り映像ではこれ以上難しそうです。 個人的に好きなシーンは、ルーナがライオンの被り物で現れたシーンです。 何故か、IMAXシアターで見た方が観客の笑い声が大きく感じました。 どちらも字幕で子どものお客さんが少なく、20代から30代の女性が多いように感じました。時間帯は若干違いますが、アポロシネマの方が若い女性が多くいたのに笑い声は少なめで、客席の反応は感じにくかったです。 ハリーポッターに限って言えば、IMAXシアターで見たほうが面白かったですね! アマゾンでハリーポッターのDVDを買う ... 続きを読む

カテゴリー: その他(趣味など), 本日のブログ | タグ: , , | コメントする