北海道ブログ避暑ー離島編ー

大阪の猛暑に揺さぶられて体調を崩し、連休は寝込んで棒に振ってしまったWeb科のSATOです。
SATOにとっての第2の故郷、韓国に行ってサムギョプサル(焼肉)やサムゲタン(鳥の煮込み料理)を堪能してこようとの目論見も崩されてしまいましたが、元気を出してブログ「離島編」を進めていきましょう。

北海道自体が日本列島本土から切り離された島っちゃあ島なんですが、最北端の街「稚内」からフェリーに乗ること2時間弱、日本最北の離島、利尻・礼文が姿を現します。
risiri
フェリーから眺める勇壮な利尻島

「リイシリ」とはアイヌ語で「高い山のある島」という意味です。その高い山が、標高1,721mの利尻山で別名「利尻富士」とも。(以前も「●●富士」という名前で出てきた山があった気がしますが・・)

利尻・礼文は5月上旬から8月下旬まで様々な花が咲くことで有名です。いろいろあり過ぎてここではあげきれないのですが、せっかくなので「利尻」と名のつくものを並べてみました。
リシリブシ リシリヒナゲシ リシリアザミ
(左から)「リシリブシ」「リシリヒナゲシ」「リシリアザミ」

そんな利尻島も実は自転車で悠々と一周できるくらいの大きさしかないんです。あつーい夏に涼しい風を切りながら漕ぐチャリはなかなかいいものです。
cyclying

どうです?少し涼しくなってきたでしょうか?花や風、自然の美しい話で今回は終わっておきましょう

・・・
とはいかず、SATOはやはり最後には食します(笑)。利尻・礼文に来たら当然「う・に・丼」でしょう。

札幌では実際にうに丼を食べに行くと「写真とえらい違うやないけ」と誰もが突っ込みたくなるほど、それはそれは貧相なうに丼達とご対面することも少なくないのですが、利尻・礼文は違います!!
uni_ikura 個人的な好みによりイクラさんも同席

大阪から訪れた祖母も、生涯忘れることの出来ない「うに丼との対面」だったことは、SATO家でも有名な話です。

この夏、北海道に避暑に行かれようと計画されている方、利尻・礼文コースも頭の片隅に置いといてくだされば、本ブログ筆者SATOも甲斐を感じる所存でございます。

皆様と北の逸品「うに丼」との素晴らしい出会いを心より願っております。

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