逸品館メルマガ332「ハイパーソニックエフェクト」

ご報告が遅くなりましたが、お台場で開催が予定されている「オーディオ・ホームシアター展」との同時開催が予定されている「ハイエンドショウ東京2014」への出展が決まりました。今年は「オーディオ・ホームシアター展」と非常に近い「青海フロンティアビル」に会場が変更されたのは、来客の向上を考えると大変よいことなのですが、会場の都合で逸品館のブースは昨年の半分くらい広さしかありません。さらに、Triodeさんとそのブースを共同で使わなければなりません。幸い、Triode代表の山崎さんとはよい信頼関係が結べていますので、「逸品館とTriodeがコラボレーション」して例年のように面白いデモンストレーションができそうです。

ハイエンドショウ東京2014で予定しておりますデモンストレーションと、時間割
は次のページにアップロードいたしましたので、よろしければご覧くださいませ。
http://www.ippinkan.com/event_news/hignend2014-2/invitation.htm
このページから、この情報をPDFでダウンロードしてご利用いただけます。
1.ハイエンドショウ東京2014へご来場の皆さまへのご挨拶
2・オーディオの歴史と発達
3.逸品館式 スピーカーセッティング
4.音質を改善する、オーディオアクセサリーの使い方
5.ルームアコースティックの調整法

すでに10年以上前から「科学者」の間で話題になっている「ハイパーソニック・エフェクト」という言葉をご存じでしょうか?「ハイパーソニック・エフェクト」のポイントを要約すると、

・人間は20kHz以上の音を浴びると、脳が活性する。20kHz以上が切れた音楽では,脳は活性しない。
・人間が20kHz以上の音波を感じている(ハイパーソニックの受容体)は、耳ではなく「身体」である。
この二つになります。

詳細は私が説明するよりも、下記のHPをご覧いただくほうがわかりやすい(ちょっと難しいですが)と思います。
http://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/2006/17sentan_11.html

今、国産オーディオメーカーの多くは、「ハイレゾ・DSDはCDに入っていない高調波が録音されているから、より生々しく音楽が聞ける」と宣伝しています。けれど、20kHz以上が含まれる音波を「ヘッドホン」で聞いても、脳が活性しないことが10年以上前から科学者の間で大きな話題になっているのです。脳が活性しないから、ハイレゾやDSDに意味がないとは思いませんし、音が良くならないとも思いませんが、彼らの論拠は間違っていないでしょうか。

最近「朝日新聞」が叩かれています。私は30年以上、朝日新聞を取っています(3面記事とテレビ欄以外は、ほとんど読んでいません)が、最近の朝日の記事は「報道」ではなく「意見」だと感じていました(だから読まないのですが)。

朝日新聞だけではなく、最近のメディアは本当におかしい。自らの脚で取材することなく、利益目的のために「捏造されたNEWS」をそのまま掲載してしまう。あるいは、利益誘導を目的として記事を「編集(これを捏造というのですが)」して書いているとしか思えません。メディアは本来「NEWSの判断」を「購読者」にゆだねなければなりません。結論を出したり、世論を誘導してはならないのです。

なぜだか、朝日新聞は伝統的に「HiFi」を記事にしたがります。たぶん、何者かの差し金だと思うのですが、朝日新聞が掲載したCDとSACDの比較も大間違いだったし、最近掲載したハイレゾ関係のニュースも企業の主張をそのまま掲載しているだけで大間違いでした。CD/SACD比較の時には、新聞社に電話して抗議しましたがなしのつぶてでした。上から目線で人の言うことに耳を傾けようとしない。その時から、朝日はダメだと思っていた私にとって、最近の朝日新聞の不祥事は、何を今更の感があります。大新聞社でさえそうなのですがら、報道のあるべき姿よりも自社の利益を追求する「オーディオ雑誌」に掲載される情報の真意など、推して知るべしです。

話は戻りますが、一体どれだけのオーディオ技術者が、「ハイパーソニック・エフェクト」について知っているのでしょう?彼らはオーディオの最新技術については驚くほど勤勉ですが、それを聞く「人間の聴覚」に付いては、残念ながらオーディオ技術ほど詳しくないことが多いようです。オーディオメーカーの技術者でさえそうなのですから、メディア、評論家は、何も知らないと考えた方が安全でしょう。

さて、それはともかく逸品館は年内に「ハイパーソニック・エフェクト」をオーディオにもたらす(計測していないので、もたらすと考えられるですが)波動ツィーターの最新モデル「CLT-5」を発売します。CLT-5は今回のハイエンドショウ東京2014で始めてベールを脱ぎます(そんなたいそうなものではありませんが)。

百見は一聴にしかず!10月17日~19日は、是非皆さまのお耳で「真実」を確か
めてくださいませ!
http://www.ippinkan.com/event_news/hignend2014-2/invitation.htm

カテゴリー: メルマガ, 社長のうんちく パーマリンク