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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
投稿者「逸品館代表 清原裕介」のアーカイブ
逸品館メルマガ206「人生至高のシステムのために」
オーディオ巡礼~人生至高のシステムのために ステレオサウンド178号に掲載された五味康祐さんの著書「オーディオ巡礼」に触れた記事を読んで胸が騒いだ。一心不乱、命に掛けて、時にそういう言葉さえ安っぽく感じられるほどの情熱を傾けてオーディオと音楽に一生を捧げた人、五味康祐さんを知ったのは彼が占い師としてテレビに出ている頃だった。浮浪者のように和服を着崩し、無精ひげにぼさぼさの髪。ピントが合っているような、あっていないような過激なコメントを繰り返す様。TVに映るその姿は、頭のいかれた変な親父でしかなかった。しかし彼の没後、随分たって彼が記したオーディオ関連の著書み、始めて彼の人となりに触れて心が震えた。 日本人は世界一求道的な人種だと思う。茶道、書道、華道は代表例に過ぎない。私たちは一見下らないと思える日常の行為にさえ「道」を名付けて憚らない特殊な人種だ。それは、単一民族故の偏ったものの見方が高じたものかも知れないし、並外れた知的好奇心の強さ故かも知れない。日本人、特に男性は凝り性が多く、道を極めるために私たちは時として命さえ賭しかねない。 私が「オーディオ販売」を職業に選んだのは、生まれつきの凝り性が生かせるからだが、お客様に大きな喜びをもたらせる職業であるというのがそれよりも大きな理由だ。私は大阪の商家に生まれ小さな頃から生の商売を見て育ったが、大阪商人の基本的な考え方は「共存」あるいは「共栄」だと教えられた。今主流となりつつあるシステマティックにより安くものを売るような商売は、絶対に長続きしないと教えられた。栄華と衰退を極めたダイエーが良い例だが、形のあるもの定価があるものを「よそ様」より安く売る商売には必ず終わりがやってくる。それはマルチ商法と同じ原理だ。商売の基本はあくまでも「持ちつ持たれつ」、助け合いの精神ではなだろうか?助け合い(共存・共栄)を忘れて暴走を続ける今の日本の衰退がその誤りを示している。お金、データー、目に見えるものは所詮「浅い」ものでしかない。大切なのは「目に見えない価値」を知り、そこから謙 虚に学ぶことだ。幸せはお金では買えない。 話を戻そう。五味康祐氏が終戦でうちひしがれ感じた、信じるものに裏切られる空虚な気持ち。自分が信じた未来が音を立てて崩れて行く、どうしようもない空虚な気持ち。戦争は経験していないが、その「喪失感」は私も感じたことがある。そして胸のその隙間を「音(音楽)」で埋めようとした気持ちにも共感を覚える。例えようのない絶望感、人生においてこの絶望を経験したことがなければ、芸術の深さは分からないとさえ思うことがある。人はどん底に落ち、始めて目が開き、思いやりを知るのだろう。 今のオーディオ雑誌やオーディオ製品にこの「喪失感」を埋めるに相応しい記事や製品はあるか?絶望的な「乾き」を癒し、音楽を至高の芸術として再現してくれる装置はあるか?振り返ったとき、昔よりあらゆるものが「薄くなっている」と感じる。しかし他方、恐るべき技術の進歩が今までになかった価値をオーディオに生み出している。今のデジタルサンドは凄い。最新最良のデジタルサウンドを聞くことができたら、五味康祐氏はどのように評価するだろうか?素晴らしいと褒めてくれるだろうか?それとも、つまらないこけおどしと言われるだろうか? 五味康祐氏の考えと沿わない事が一つある。それは「高いもの」、「珍しいもの」を、私は無条件に良しとしないことだ。オーディオの音楽性は、価格では推し量れないと感じている。ましてや希少性とは何の関連もない。リスナーの求めに応じられる音で音楽を鳴らせるか?それがオーディオのすべてである。薄っぺらな専門店が多すぎる。音楽を知らないアドバイザーが多すぎる。本物の「乾き」を知らない人間が多すぎる。あなたがもし「人生で巡り会うべきオーディオ」をお探しなら、私が全力でお手伝いしたいと思う。想像以上の音楽性が、あなたの人生を満たすに違いない。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ205「オーディオとバイブレーション」
今回は4月にお送りしたメルマガの内容を書き換えてお送りいたします。オーディオは不思議です。興味は尽きることなく、際限なく楽しめます。 オーディオの開発やセッティング実験を繰り返せば返すほど、オーディオは「バイブレーション(振動)の正しい伝達がポイント」だと実感します。掲示板にも書いたのですが、ハイエンドショウのサブウーファーの実験で「聞こえない音」を誰もが聴き取れることに驚きます。このとき、サブウファーのユニットはゆらゆらと数ミリしか動いていませんが、このわずかなユニットの動き(振動)を大部屋に居合わせた誰もが関知できることは、人間の感覚の神業としか思えません。これほど小さな空気の動き(振動)ですら検知できる人間の聴覚を「欺く」オーディオには、測定限界値を遙かに超える繊細さが求められます。 オーディオで音楽を再生する基本原理は、ご存じのようにマイクが電気信号に変換した音を再び電器の力を借りて増幅することです。しかし、前述したように人間の聴覚は非常に敏感ですから、録音~増幅の間に発生する「わずかな振動(共振)」の混入が再生音質に大きく影響することが考えられます。 オーディオアクセサリーにボード・インシュレーターというジャンルがあります。オーディオ機器を置く台や脚によって音質が変わるからです。回転系(可動部分)が音質に直接影響する、アナログプレーヤーやCDプレーヤーの音質が台や脚によって変わることは容易に想像できます。しかし最近、「AIRBOW... 続きを読む
ハイエンドショウ出展中!
本日よりハイエンドショウ2011年春が始まりました。逸品館は合同ブースを2コマで出展しています。 デモンストレーションプログラムは、こちらからご覧いただけます。 本日も第1回目から、たくさんのお客様にお越しいただけ感謝感激です!ありがとうございます。 プログラムとは別に、様々なAIRBOW製品や、話題のクロックジェネレーターの効果などをヘッドホンでお聞きいただけるコーナーを設けています。 今日は、30分にデモを収めきれないなど、ミスを多発してしまいましたが、明日は二日目なのでスムースなデモンストレーションを行えると思います。 ご来場心よりお待ち申し上げております。 ご来場いただけなくても!イベントの様子はUstreamでライブ放送(録画)でご覧いただけます。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ204「ハイエンドショウに出展します」
いよいよあさってからハイエンドショウ2011春への出展のため、明日より東京へ出張 しますので、一足早く今週のメルマガをお送りしています。今日明日と強い雨が降るようですが、幸いなことに週末からは天候が回復するようです。毎年、この時期に三重県賢島にある「合歓の郷」へ社員研修に出かけるのですが、大抵雨が降ります。今年はハイエンドショウが一週間早くなったため、社員研修は次週となりました。もし、例年通りの日程で社員研修に出かけていたら、今年も大雨に見舞われていたところです。天気予報は統計では導けないはずですが、案外統計的に予測をする方が「当たる確率」が高いのかも知れません。技術がいくら進んでも、自然の気まぐれに人間は翻弄されるばかりです。家を追われ、日々安心して生活が出来ない方がまだいらっしゃいます。力を合わせて東日本大震災から、一刻も早い復旧を果たしたいと心から願います。 ハイエンドショウは、有楽町「東京交通会館」にて13日(金曜日)午後一時より スタートし、15日(日曜日)の午後6時に終了いたします。 ハイエンドショウ公式ホームページはこちらでございます。 http://www.oto10.jp/ 今年のハイエンドショウでは、ハイファイオーディオの原点に立ち返って「音質改善への取り組み」を中心にデモンストレーションを行います。インシュレーターやボードによる音質の変化、電源ケーブルの交換による音質の変化、クロックジェネレーターや音響パワーイコライザーによる音質の変化など「アクセサリーの利用による音質改善」のデモンストレーションと、CDプレーヤーやアンプを変えることで「同一のスピーカーからどれくらい違った音が出るか?」などがメインのプログラムです。30分と短い時間ですが毎回プログラムの最後にはFocalStella... 続きを読む
逸品館メルマガ203「イベントのご案内」
いよいよゴールデンウィークが始まります。この連休中に!オーディオとビジュアルにどっぷりと浸って頂くために、いくつかのメニューを用意いたしました。 ゴールデンウィーク中は1/3号館共に休業はありません。この機会に皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 ○4月30日(土曜日)に3号館でPMC... 続きを読む