-
最新の投稿
-
女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ141「ベスト・ハウス・1,2,3」
子供達に見せたくないトップにランクされる番組は、ロンドンブーツ1号2号が担当しています。そのため、彼に「品のない悪役イメージ」を持たれている方が多いようですが、私の見方はすこし違います。確かに品がないとは思いますが、その内容は「優しく」・「暖かい」血の通ったものだと感じるからです。 ... 続きを読む
HiVi (ハイヴィ) 2010年 01月号「逸品館なら「ゼロ金利ローン」が使えます!」
欲しい製品を探していると“予算オーバー“してしまった。アクセサリーなどの周辺器機も一緒に揃えたいけれど“予算がショート”している。そんな時は逸品館にお任せ下さい。ご購入総額が「20万円を超える(ローン残額ではありません)」と10回払いまで、「金利なし」で分割払いがご利用頂けます。中古品や逸品館オリジナルのAIRBOW製品、お薦めのAET、KRIPTON製品では、ご購入総額が「5万円を超える」と10回払いまで「金利なし」で分割払いがご利用頂けます。難しい金利計算も不要、残金を10で割れば月々の支払額がわかります。経済の先行きが見えない今、10回で支払いを完了できるくらいの分割が安全です。もし、もうちょっとの“プラスアルファ-”をお求めなら、逸品館の「ゼロ金利ローン」をお試しになりませんか? ※「ゼロ金利ローン」のご利用には、オリコとのショッピング・クレジット契約が必要となります。ご契約には簡単な審査が必要です。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ140「オーディオは素晴らしい!」
以前にもお話ししましたが、この仕事をしていると「人の動き」を肌で感じることがあります。街に活気がある日と、そうでない日。活気がある時間と、そうでない時間。それらがとても明確に感じられるのです。 給料やボーナスの翌日、あるいは特別な製品が発売された、など「明確な理由」があってお店が混み合うのは分かるのですが、何の前触れもなく突然堰を切ったように忙しくなることが度々あります。例えは適切でないかも知れませんが、海洋生物が潮の満ち干にピタリと合わせて行動を変えるように、お客様が申し合わせでもしているかのように、お店が満員になり、なぜか電話もジャンジャンかかるのです。こんな風にある時間を区切りに、ご来店とお電話が多くなり、途切れたりするのです。 限定された地域では天候の影響も考えられるのですが、通信販売を通じてそれが「全国的」なタイミングだと「そうでない」事がわかります。本当に不思議ですが、人間と自然環境には切り離せない深い繋がりがあるとしか思えない現象です。 さて、今回のメルマガの本題に入ります。携帯電話やインターネットなどの通信網が急速に発達したために、最近は仕事に猛烈なスピードが求められるようになっています。息つく暇もなく仕事をどんどん処理してゆかなければ、求められる情報のスピードに追いつかないのです。それは日本だけではなく、特にアジアで強い傾向のように思います。 この「忙しい傾向」が仕事に関してだけならあきらめるのですが、日常生活にまでその影響が及んだり、まして趣味の世界ですら「ゆとりがもてなくなる」のは、人間そのもののあり方にも関わる大きな問題だと思います。 私たちの一生は長くても70-80年と非常に短く、そして長いものです。その期間中「どれだけ生きている実感を持てたか?」それが、人生の実りです。しかし、あまりにも速いスピードですべてが流れ去ってしまうと「物事を経験した実感」が伴いません。例えば速い汽車に乗って窓から景色を眺めるよりも、各駅停車に乗ってゆっくりと時間をかけて旅をする方が「旅の味わい」はより深まります。いろんな事を一度に経験しなくても、ゆっくり経験することで「思い出」も深くなるのです。ゆったりとした船旅や寝台列車の旅行が「贅沢」とされるのは、「あえて無理に時間を使わない(時間の流れが緩やか)」故でしょう。 そういう「無駄を楽しむ」という行為を「金持ちの道楽」と言ってしまえばそれまでですが、お金をかけなくても「時間を楽しむ」ことはいくらでもできます。時間を楽しむために重要なことは「焦らないこと」、「イライラしないこと」です。せめて趣味の時間くらいは、日常の喧騒を忘れて過ごしたいものです。 話はオーディオに変わります。TAD-M600の試聴を皮切りに、これまでで最も速いスピードで書いてきた「新製品のリポート」もようやく一段落しそうです。その最後に登場してきたのが、「LS-3/5a 復刻モデル」です。UBS接続によるパソコンなど始めとする、最先端のサウンドばかり聞いていたので、余計にそう思うのかも知れないのですが、LS-3/5aの適度な「緩さ」に心が癒されます。 専用のスタンドを使って、適当に設置しているだけなのですが、まるでずっと前からそこにあったような、時間をかけてセットアップしたような音が最初から出ます。小さなスピーカーなので低音がそれほど出せる訳ではないのですが、不思議と低音不足を感じません。高域も適度にマイルドで、音楽を聞くための絶妙なそのバランスには唸らされるばかりです。ただし、ネットは外してはいけません。絶妙のバランスが損なわれ、普通のスピーカーになってしまいます。 この「LS-3/5a 復刻モデル」の正式名称は、Stirling... 続きを読む
ホームシアター 48号「女性スタッフが接客いたします。」
現在、逸品館には20名を超える社員が在籍します。内8名は女性スタッフですが、内2名は店頭接客スタッフです。なぜ女性スタッフを接客に登用したのか?それは、女性の目から見たホームシアターを提案するためであり、男性にない女性の素晴らしい能力を生かすためです。例えば色彩。女性は男性よりもより細かく色を見分けられます。それは、赤ん坊の顔色の変化からいち早く体調をつかみ取るために神様から与えられた男性にない能力です。男性には見分けられない微妙な色彩の変化を女性は見分けられるのです。右脳と左脳を繋ぐ脳幹が男性より太い女性は、言葉や画像をまず左脳で解釈してから右脳に伝える男性と違い、言葉や画像を左脳と右脳の連携で捉えられるので、男性よりも直感力がはるかに優れています。そのため、カタログデーターや価格に左右されやすい男性スタッフより、女性はストレートに製品の本質を見抜きます。 価格や難しいうんちくを競えば、どこにも負けることはないと自負する逸品館の見方が偏りがちだとは思いませんが、逸品館に在籍する女性スタッフの意見を「ホームシアターのセカンドオピニオン」と捉え、その意見を取り入れることでより公平で良質なアドバイスができると考えています。また、最近増えてきたご夫婦やカップルでのご来店時にも、女性ならではの細やかな気配りがお客様の心を和ませるはずです。 そして私が望むことは、「男性の趣味」と考えられているホームシアターやオーディオを「女性にもっと身近に感じてもらいたい」ということです。ほとんどのホームシアター・オーディオ専門店は女性一人では訪れにくく、他のお客様から奇異な目で見られたり、居心地が良くないこともあると思います。ですが、女性スタッフが店舗に在籍している逸品館なら、女性一人でもお気軽にお立ち寄り頂き、女性スタッフのリードによって様々な製品を心ゆくまでお試し頂けます。 「映画」「音楽」それは男性だけのものではありません。そして、それを楽しむための「ホームシアター」「オーディオ」も男性だけの趣味ではありません。一人、あるいはみんなが集い、感動が生まれる場所に年齢や性別の壁は取り払うべきです。「使いやすい」「価格がやすい」「デザインが良い」そういうごく当たり前のことを逸品館は大切にしたいと考えています。 ... 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド) 173号「夢見る力」
子供の頃、心は夢で溢れていましたか?大人になって現実を知り、夢は破れましたか?人は皆、未来を知りたがり、まるで未来を知る能力を与えられたかのようにそれを予想します。人が未来を知りたがるのは、自分が手に入れた「価値」が変わるのを恐れるからです。しかし、すべての物には絶対的な価値などなく、変化し続ける社会の中で価値観は相対的に変化を続けます。人には一瞬先の未来を知る力さえ備わらず、あきれるほど早く変化する「今」でさえ、それを知る術を持ちません。今日の常識が明日には通用しなくなる。それが、私たちの住む世界です。 ... 続きを読む