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「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ037「WIREWORLDのスピーカーケーブルには、驚いた」
いよいよ桜が咲き始めたようです。あいにく昨日は雨降りでしたが、花見の日にはカラリと晴れるようにお祈りいたします。 メルマガをお送りするのが月曜日になってしまいましたが、昨日はお休みを頂いて「カートレース」を楽しんできました。レースと普段走っているサーキットの様子は、下のページでご覧頂けます。 今回の私の成績は、PRDクラス5位とFP3クラスは初めてのリタイアでした。 社員の松田徹もFP3クラスに参戦しました。お世話になっているカートショップのページは、下のページです。 このショップのページは、私が作ったものですがずいぶんと長い間更新していません。 もし、レーシングカートに興味をお持ちだったり乗ってみたいとお考えなら、お気軽にご連絡下さいませ。 今週のオーディオの話題は、WIREWORLDの最高級スピーカーケーブルの音質に驚いたこと!に尽きます。詳しくは、次のページをご覧下さい。 https://www.ippinkan.com/wireworld_audioquest_test.htm 同時にaudioquestとWIREWORLDの新型インターコネクトケーブルを聞き比べてみましたが、さすがに上手くまとまっているという感じでした。このケーブルの試聴に触発されて、好評発売中のAIRBOW... 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド) 162号「続・新レコード演奏家論を読んで」
あなたはオーディオに何を求めるのですか?高価な装置やアクセサリーをなぜ購入するのですか?生演奏はオーディオで聞く音楽よりも優れていると思いますか?日本を代表するオーディオ評論家の一人である「菅野沖彦氏」の著書「新レコード … 続きを読む
逸品館メルマガ036「目に見えないものの価値」
「花冷え」の言葉通り、桜の季節の直前に冷え込んでいますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか? こんなに少し、それも年に僅かな期間のちょっとした季節の変化まで繊細に言葉で表現できる日本語って素晴らしいと思いませんか?私は言語学者ではありませんが、こんなに繊細に様々な事象を表現できる言葉は、日本語だけではないかとすら思えるほど、日本語は繊細でそして優しい言葉です。そして、そんな言葉を発明した日本人も素晴らしく繊細で優しい心を持っているのだと思います。にもかかわらず最近の日本の言語は、どんどん乱暴でチープになっています。言葉の乱れが先なのか?心の乱れが先なのか?それはわかりませんが、美しい日本語が荒れてゆくのを感じると気持ちはすごく複雑になります。 私が日本人として誇りを持てる日本語ですが、日本人として恥と感じるのが「役人天国(権力者のやりたい放題)」を許していることです。規格に合わないから、少数だから、面倒だから、そんな理由で弱者を切り捨てたら、いずれその報いは自分に戻ってきます。人間は弱いから助け合って生きていかないと生きられないのですから。人を切り捨てると、いつか自分も社会に切り捨てられるでしょう。私の中学時代の友人にいわゆる「ホームレス」を支援している奴がいます。ありきたりの社会と怠惰な生活に背を向けて、あえて茨の道を選んで生きています。彼の活動は検索エンジンで「芳井 武志」を探していただければ、わかるはずです。それが正しいか?あるいは賛同できるかどうか?そして、実際に自分が協力できるかどうか?難しい現実は、いったん脇に置いて自分たちの周りにある「理不尽な問題」について、私たちは常に「知っておくべき=興味を持っておくべき」だと思うのです。実際に行動を起こすかどうかは、今は大きな問題ではないと思います。最も大切なのは「関心を失わないこと=無関心にならないこと」です。関心を失わずにいれば、いつかそう感じる人が多くなれば、それが世の中を動かす原動力となるはずだからです。 人間が人間らしく生きて行くために絶対に必要なのは「思い(希望や夢、思いやりの気持ち)」を失わないことではないでしょうか?その大切な「思い」を失わないために「思い」を大きく広げ共感の輪に飛び込むために必要なのは、「目に見えない物を感じ取る力(心の力)の大きさ」です。その力は「お金」、「権力」、「数字」などの「ハッキリと目に見えるもの」に頼っていると失われます。必要なものが「お金」で簡単に手にはいるようになると、それに比例して「感謝の気持ち」が失われるからです。「あたりまえ」の気持ちが強くなり、感謝の気持ちが薄くなると「お金では手に入れられないもの」の存在が見えなくなります。そこにこそ「求めるもの」があるのに気づかないまま、心は少しずつ壊れて行きます。\5,000/1本の水を飲むようになったら、汗をかいてたどり着いた湧き水の旨さを味わえることはなくなるでしょう。努力して手に入れた「水」は、\5,000/1本の水とは比べものにならない価値があるはずなのに、その人はもう二度とその価値を手に出来ないのです。庶民が汗を流した税金を無駄遣いするのは、公僕としてのあるべき姿ではありません。そして、その善悪を決めるのは「法律」ではありません。個人の心の中にある「道徳観」であり「正義感」です。ひとは「心」で動いているのであって「法律(外からの命令)」で動いているのではありません。自分の行動を決めるのは「自分自身の考え」であって、決して「人から操られている」のではありません。それが、最近は「目に見えるもの(法律や契約)」ばかりがクローズアップされて、それらよりも遙かに大切なはずの「目に見えないもの」がどんどんおろそかになっているように思うのです。人を傷つけたり、人を傷つけても平気なのは、傷つく人の姿を見ていないからではないでしょうか?傷ついた心が流す、見えない血が彼らには感じ取れないのかも知れません。「見えないほどの小さな季節の変化」すら美しい言葉に残した日本語の持つ優しさや繊細さとは、まったく対極の世界のようではありませんか?日本人が本来身につけていた繊細な「目に見えないものを見る力」=「想像力(思いやり)」が失われた結果が日本語の荒廃に現れているのだとすれば、恐ろしいことです。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ035「オーディオアクセサリーについて思うこと」
少し早いですが、4月といえば新学期です。新学期の始まりに桜を見ながら、散りゆく桜花の舞う中を登校するというのが日本の風物詩だったように思うのですが、今年の桜の開花は、かなり早くなるのではと予想されています。新学期を迎えるまでには「受験」という難関が待ち受けています。オーディオやホームシアターは楽しい趣味ですが、時として周囲には騒音となってしまうことがあります。もし、お近くに受験生の方がいらっしゃったら「音量エチケット」には、くれぐれも気を使ってあげてください。 年末年始のセールでAETの超高級ケーブル「SIN」が大ヒットしました。「満足度保証」と銘打って行ったセールですが、実際の返品は「ゼロ」。つまり返品はまったくありませんでした。10万円近くもする電源ケーブル、6万円/1mもするケーブルが大ヒットして返品がないというのは、すごいことです。ケーブルで音が変わるのだろうか?電気的にはなかなか説明が付かないことですが、このセールの結果が一つの答えとなるでしょう。高級ケーブルに価値はあるのです。 この高級ケーブルという市場は、ここ10年で急速に拡大しています。それは、アナログディスク(レコード)文化が終わり、デジタル(CD)文化が始まったことと無関係ではないと思うのです。アナログディスクの時代なら、さしずめ「カートリッジ」、「昇圧トランス」、「フォノイコライザ/プリアンプ」に相当するオーディオ製品が、高級ケーブルなのではないでしょうか?大がかりに機器を買い換えることなく、自分自身で音を作ることのできる最後の砦が「ケーブル」をはじめとする「オーディオアクセサリー」なのでしょう。 そういう意味で、近年の「オーディオアクセサリー」のマーケットは、拡大し続けあたかも雨後の竹の子のように様々な「オーディオアクセサリー」のメーカーが出現しています。しかし、今回ご紹介した「AET」のように「価格と音質の価値が一致している製品」は、そんなに多くありません。具体的なメーカー名は上げませんが、逸品館がお薦めしていないオーディオアクセサリーメーカーの製品のほとんどは「コストパフォーマンスが悪い=価格ほど音が良くならない」と考えています。逸品館も「AIRBOW」というブランドでオーディオアクセサリーを発売していますが「すごく音が良くなる」からといって「製造コストを無 視した高い価格」を付けることはありません。なぜなら、アクセサリーはあくまでもアクセサリーであって「確実な効果を保証できる製品ではない」という考えがあるからです。 例えば、アンプやスピーカー、CDプレーヤーは、直接を音を変えることができる、つまり「主役」です。しかし、オーディオアクセサリーは主役を引き立てるための「脇役」に過ぎません。それが主役よりも遙かに高い価格であって良いわけがありません。たしかに、AETのケーブルは高価ですが返品のないことがその確実な効果を裏付けています。それに対し、逸品館が積極的にお薦めしていないオーディオアクセサリーの多くは「確実な効果」を保証できません。使い方で良くもなるし、そうではないこともあります。AIRBOWの開発製造を通じて「生産コスト」も大体わかりますから、馬鹿みたいに高い値段を付けているアクセサリーも販売を見合わせています。もちろん、市場に発売されているすべてのアクセサリーをテストしているわけではありませんから、逸品館が薦めていないから良くない製品だと言うことにはなりません。その部分は、誤解のないようにお願いいたします。 このオーディオアクセサリーに対してAIRBOWが発売している「チューンナップモデル」は、脇役ではなく主役です。確かにメーカー製品をベースにしていますが、非常に厳密で長時間のヒヤリング開発という多大なコストを懸けて開発されています。年末に発売を予告したPS8500ベースのAVアンプがまだ発売できないのは、音質が納得行かないからです。そのために今年に入ってから、文字通り一カ所を変更して数日連続でヒヤリングテストを行い、納得の行く結果が出たら次の一カ所を改良してテストを行いという、気の遠くなるような手間と時間をかけて開発を行っている最中です。AIRBOWのチューニングには時間がかかります。つまり、1機種を販売にこぎ着けるまでには、膨大なコストがかかるのです。それ故に、チューンナップされた製品がベースモデルの倍を超える ほど高価になることがありますが、高く売りつけているわけではありませんのでご理解下さいませ。事実、AETと同時に行っています「AIRBOW品質保証サービス」ですが、返品は数台のみに留まっています。その返品理由も、音が気に入らなかったというのではなく、購入したモデルよりも上位モデルに変更したいという積極的な理由からでした。 https://www.ippinkan.com/airbow/airbow_campain.htm オーディオは、「積極的に音を作って楽しんで良い」、「生と再生音楽を比べる必要はない」と高いところから論じてきましたが、何事にも節度はあります。冒頭でお話しした「音質エチケット」同様に、商売にも「エチケット」と「倫理」が存在しなければなりません。私が常々疑問に思うのは、サントリーなどの酒造メーカーが「健康食品」を販売していることです。確かに、飲み過ぎなければ毒にはならない「お酒」ですが、度を過ぎれば体に悪影響を及ぼします。たばこもそうですが「有害性」を承知していながら「お酒」を売っているメーカーが「健康食品」を販売しているのが、腑に落ちないのです。「毒」と「薬」を同じ会社が作っているようなものではないでしょうか?そういう会社の「倫理観」を果たして信用して良いのでしょうか?なんて疑いを持ってしまいます。 オーディオアクセサリーも使い方によって「毒」になる場合があります。どんなアクセサリーも使いすぎは良くありません。試して良かったからと言っていきなり増やすのではなく、少しずつ試しながら、徐々に増やしてゆかれることをお薦めいたします。 ... 続きを読む
AUDIO BASIC(オーディオベーシック) 42号「サラウンドは凄い!」
多くのピュアオーディオマニアは、サラウンドを否定しますが世界的にもサラウンド(マルチチャンネル)は、大いに誤解されているようです。音質をなによりも大切にすることで有名な「チェスキー」レーベルのサラウンド録音ディスクには、 … 続きを読む