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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
StereoSound(ステレオサウンド) 154号「スピーカーの重要性」
ソフトの収録方式はアナログからデジタルに変わったが、それを再生するためのスピーカーの基本原理は発明当初とまったく変わらない。今も昔も、振動板をマグネットとコイルで電気的に駆動して音を出している。同じオーディオ機器でもアンプは、真空管からトランジスターと素子が変わり、アナログからデジタルへ変革を遂げその性能は著しく向上した。 例えば今のアンプの歪み率は、安い製品ですらデーター上「0.1%」を軽く切るが、それは真空管アンプ時代には想像すら出来なかった高性能だ。それに比べ、スピーカーの歪み率は今昔も変わらず数十%に達する。無論「データー上の歪み率」が、そのまま音の善し悪しに関連しているわけではないが、実際にスピーカーはシステム全体に最も大きな影響を与えるし、安い製品と高い製品の差も他の機器より大きいように思える。歪みが大きいスピーカーには「まだまだ改善すべき点が多く」今後さらに進歩するはずだ。 サイズは小さい方がいい 時折、「大きなスピーカーを買ったのだが思ったように音が広がらない」と ... 続きを読む
AudioAccessory(オーディオアクセサリー) 115号「僕がまだ学生だった頃」
僅かな時給でバイトして沢山のレコードを目の前に一時間以上悩んで買った一枚。精一杯背伸びして手に入れたダイヤトーンのスピーカーを安物のアンプで鳴らすのが精一杯のシステムで、JBLやマークレビンソンはただの憧れで自分のものに … 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド)「153号 原点への回帰」
前号に「HI-ENDオーディオの終焉」というタイトルで始まるコラムを掲載したが、タイトルの過激さ故か思いの外大きな反響があった。読み返してみると、いささか舌足らずに思えたので続きを書くことにした。コラムを掲載するには2頁 … 続きを読む
AudioAccessory(オーディオアクセサリー) 114号「性能と能力」
「車」・「カメラ」・「オーディオ」この3ジャンルは、「男が好む製品」としてよく知られています。女性にとっての「宝石」・「化粧品」・「洋服」に相当するのでしょうか?生まれながら」に男性は、そういう複雑で仰々しい装置に心を引 … 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド) 152号「Hi-ENDオーディオの終焉」
オーディオが下火と言われて久しいが、去年末あたりから更に急速にHI-ENDオーディオの売り上げが落ちているという話を耳にする。その理由を私なりに考えてみたが原因は「デジタルシステムの功罪」と「CDの音の悪さ」にあることを … 続きを読む