「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ

みなまさ、すこし遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。   年末年始は、いかがお過ごしでいらっしゃいましたか？ 私は、あいにくの暴風で12月31日、1月5日、1月8日に予定していた釣行が すべて流れてしまい、やや欲求不満です。     2月1日（土曜日）に逸品館3号館で 「TAD新型パワーアンプM700/M700S試聴会」を開催いたします。 この試聴会には、TADからエレクトロニクスのチーフエンジニア「沼崎氏」を お招きしています。 また、従来モデルのM600との聞き比べも予定しています。   ▼イベントの詳細と予約はこちら https://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2020/20200201/0201_tad.htm     Music... 続きを読む

みなさま、こんにちは。今年も残すところ4日となりました。年末年始関西では、比較的穏やかな天候に恵まれそうです。皆様の年末年始も穏やかでありますように。 今年最後のメルマガとなるこの号では、「趣味の幸福度」について書いてみようと思います。 私の趣味の「魚釣り」では、釣りに行くまでの間、いろんな釣り具を買い揃え、釣れることを想像しながら仕掛けを作っている時間がとても幸せです。もちろん、実際に釣りに行ってイメージ通りに釣れたときはもっと嬉しいです。けれど釣れなかったときは、本来の負けず嫌いが災いするのか？悔しさは、次にイメージ通りに釣れるまで続きます。だから、悪いイメージを消すためにすぐに釣りに行きたくなります（笑）。 この「感覚」は、オーディオやホームシアター製品の「購入」にも、そのまま共通するのではないでしょうか？ 例えば、製品購入を検討しているときは、釣り具を作るときと同じで「良い想像」をしている「幸せな時間」です。想像の中では、どんなに素晴らしい世界が広がっていることでしょう。そして、その時間を誰も邪魔することはできないのですから。 「購入」は、「実釣（実際に釣りに行くこと）」です。思い描いたとおりに行くこともあれば、そうならないこともあります。もし、そうならなかったときに「買い換え（次の釣行）」を急ぎたくなる気持ちも同じです。 この素晴らしい趣味の時間の「幸福度」を上げるにはどうしたらよいのでしょう？ 魚釣りでは、「アドバイザー」が付くときがあります。それは、経験豊富な釣り船の船頭であったり、あるいは友人であったり、どちらの場合でも「良きアドバイザーの存在が幸福度」を上げてくれます。成果を共有して、幸せを分かち合えるのもまた幸せな時間です。 逸品館で取り扱う、オーディオやホームシアター製品は、一般的な消耗品よりも趣味性が高く購入に伴う「幸福度」が高い商品です。その幸福を皆様と分かち合うために、私たちはできるだけの努力を続けています。 けれど、この「幸せ」を破壊する人たちがいます。多くの場合それは「大企業」であったり、「メディア」であったりします。破壊する方法は「あなたが今使っている商品は良くない」というプロパガンダです。「ハイレゾでなければ良い音が聞けない」とか、あなたの幸せを否定するような「排他的な広告」は、最も強烈なダメージを与えます。けれど、彼らは満足して買い換えてもらえないと生きて行けないので、「商品を売る」ために「幸せを不幸せ」に変える努力を惜しみません。お金をもらってそれを宣伝する「メディア」も同じです。 防御策は、「排他的な意見」に耳を貸さないこと、「人の幸せをうらやましがらない」ことでしょうか。でも、なかなか難しいですね。 今年の年末は、除夜の鐘の音と共に煩悩を消して、スッキリした気持ちで新年を迎えたいものです。 YouTubeに2019年12月21日（土）に開催したイベントの録画をアップロードしました。https://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2019/07_esotric/20191221.htm 録画は4本あります。 ・イベント第1回目（前半）の録画Esoteric営業部長「佐伯氏」による「Grandioso... 続きを読む