-
最新の投稿
-
女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「ホームシアターファイル」タグアーカイブ
ホームシアターファイル 60号「2010秋~冬・新製品続々登場」
逸品館のオリジナル製品としてご好評を頂いています「AIRBOW」から新製品のご案内を差し上げます。ご存じのようにAIRBOWはmarantz製品に大幅な改良を加え性能を向上させている「カスタマイズモデル」です。改造後は品質保証が24ヶ月へと延長され、万一の故障発生時にも無改造品と全く変わらないアフターサービスをお受けいただけます。その上さらに、主要モデルには30日間の「返品保証」をお付けするなど、その安全性と性能には絶対の自信を持ってお届けする「逸品」です。 AIRBOW製品の最大の特徴は、大阪らしく「安くてうまい」ところにあります。つまり、価格帯性能比に優れ、より少ない予算で高音質高画質を実現したり、同等の予算でよりすぐれた画質や音質が実現します。AIRBOWが最初に発売したのは「100万円のプリメインアンプ」です。当時NECの社内ベンチャーとして産声を上げたオーセンティックと手を組んで、A10XXをベースに考えられないくらいの「高級パーツ」を大量に投入し、作り上げたモデルでした。当時最も高価だったこのプリメインアンプは、予定を大きく超える30台近くがリリースされました。次に100%オリジナルモデルの3機種のプリメインアンプを発売し、AIRBOWの事業は軌道に乗りました。それから10年、AV機器を取り巻く環境は大きく変わりました。RoHS指令に代表される「環境対応」の強化、HDMIに代表される「デジタル規格対応」の強化、家電量販店の行き過ぎた価格競争に代表される「コストの低減」の激化。そうしてAV家電から、ゆとりがもたらす「趣味性」が失われました。SonyやVictorなど「趣味性の高い製品」を作っていたメーカーも、いまや趣味性の高い製品を量産することはありません。 本来はAIRBOWのような特別な製品を「専門店向け」に生産し、量販家電店と専門店を明確に差別化するのはメーカーの役目なのですが、家電量販店がそれを許しません。逆に考えれば、安いものを買い続けた一般消費者が「製品の趣味性を失わせた」とも言えるのですが、それを責めることはできません。結果としてマニアも「従来よりも安く良い物」を入手できるようになったのですから。趣味性の低下というマニアにとって深刻な問題に、「一石」を投じているのがAIRBOWの存在です。オリジナルモデルを作り上げた技術力の高さが認められ、メーカーの理解を得ることで生まれた「カスタマイズモデル」。その実力をこの年末年始に確かめられてみませんか? AIRBOWなら「ご自宅への無料貸出機」を準備しています。もちろん、逸品館ではAIRBOWだけではなく、他店には真似ができないようなおもしろいご提案、お買い得な商品の数々をご用意して、皆様をお待ち申し上げております。是非... 続きを読む
ホームシアターファイル 55号「外観 or 中身」
もうすぐ年末の新製品発表ラッシュが始まります。今年はどんな商品が「当たり」でしょうか?プロジェクターは価格競争が一段落したので値下がりは期待できませんが、技術の熟成から地道で着実な画質の向上が期待できます。TVは価格競争がさらに激化し、高級品と普及品の部品の共通化が進んだ結果、高画質を謳っていない普及価格製品の中に優れた画質を持つモデルを見つけられることがあります。TVの価格は内容ではなく生産数で決まりますから、画質を価格で判断するのは早計です。 価格と性能が一致しないのは、プロジェクターやTVばかりではありません。デジタル家電は量産で驚くほど安くなります。高級品が高いのは生産数が少ないためで、外観はともかく普及品と大して違わない部品で組み立てられた結果、価格は高くても内容の伴わない「高級品」が溢れているように思います。いずれにしても、普及モデルと高級モデルの品質差は前よりも小さくなっていますから、シアター関連製品のご購入時には価格や宣伝(雑誌やマニアの噂を信じると痛い目に遭います)などで選ばず、実際に「納得するまで比較する」ことをお薦めします。 逸品館はそんなお客様の悩みを解決するため、お店が責任を持って商品を選ぶ「セレクトショップ」として20年前にスタートしました。インターネットの本格的な普及以前から自社でHPを立ち上げ、豊富な製品情報やお役に立つ使いこなしのテクニックをいち早く発信し、さらにどこより早く2000年からAVアンプの高音質化に取り組み、市販品の改良モデル(カスタマイズモデル)を逸品館オリジナルブランドAIRBOWとして発売しています。特に最近、前述したような理由から「メーカーの高級品の多くがベースモデルとパーツと外観だけしか違わなくなった結果」、外観を変えずに中身だけを大幅にグレードアップしているAIRBOW製品のコストパフォーマンスが高くなったように感じられます。 現在ラインナップされているシアター関連のAIRBOW製品は、同じ価格帯の2chピュアオーディオ製品の音質を確実に越えるほどの水準に達しています。その音質を他社のAVアンプやDVD(BD)プレーヤーと比較すると、誰もがその「圧倒的な違い」に驚きますが、中でもmarantz AV8003/MM8003をカスタマイズしたモデルは秀逸で、ベースモデルの優れた機能に加え、音質は200万円クラスまで含めた他社の追従を全く許しません。最新モデルのBD7004/Special・NR1501/Specialの音質は、他社の最高価格クラスのBDプレーヤ-、AVアンプに匹敵するほどに仕上がっています。AIRBOW製品の優れた音質と逸品館の音作りのノウハウをご覧頂くために参加したハイエンドショウトウキョウ2009では、AIRBOW製品を中心に専用ブースで3日間デモンストレーションを行い、音源出版のブースと人気を二分するほどの大盛況でした。 後悔しない製品をお探しなら、価格ばかりに気を取られず“実質的な性能”に厳しく目を向けて「本物の製品」を見つけて頂ければと思います。迷ったとき、わからなくなったときは、お気軽に逸品館にご相談下さいませ。きっとお力になれると思います。 ... 続きを読む
ホームシアターファイル 54号「「巣ごもり」の友にホームシアター!」
昨秋から、日本の経済は風邪気味です。そんな時は気分も乗らず、出かけることが億劫になります。外出控えの傾向がはっきりして、それが「巣ごもり」と呼ばれています。「巣ごもり」での「気分転換」の代表は何でしょう?TV?ゲーム?ホームシアター?こんな時こそ「インドア」のアップグレードに取り組みましょう。ネットワークが発達した現代では、豊富な情報を「インターネット」から素早く取り出せます。そこで逸品館です。逸品館は、日本で最も古くからショップWEBを立ち上げた(楽天よりも相当早く、インターネットの黎明期からHPの運営に取り組んできました)専門店です。歴史あるそのホームページ(HP)には、放題な量の「歯に衣着せぬ物言いのメーカー対決テスト」や音や映像のグレードアップを実現するための「役立つノウハウ」が掲載されています。「昔からの情報」も削除せずに残してありますから、古いページから順を追ってご覧頂ければ、ホームシアター進化の歴史を振り返って暇つぶしだってできちゃいます。とにかく、驚くほどの情報量がそこにあります。 さて、このようにインターネットは逸品館に取って重要な広告メディアですが、「気分転換」にはインターネットより「音楽や映画」がお薦めです。これは、私だけなのかも知れませんが、インターネットで時間を潰した後は、なぜか「物足りない」気持ちが残るのです。「満ち足りない」と言い換えても良いでしょう。とにかく何か満たされなくて、ずるずると長時間パソコンの前でキーボードを打ち続けることになります。インターネットを見ていると、自分の中に入り込んでいくような、妄想の世界に落ちて行くようなイメージすら感じることがあります。そして、なんだか疲れます。しかし、TVや音楽、映画はそれとは全然違います!私が気分を切り替える切っ掛けを掴むのは、圧倒的にTVを見ているか、ステレオを聞いている時が多いのです。音楽は貪欲に何でも聞きます。TVや映画で好きなプログラムは、「海外ドラマ!」。中でも「スター・トレック」は外せません。個人的には「ジャン・リュック・ピカード船長」のセカンドジェネレーションが大好きです。宇宙という非日常的な舞台に繰り広げられる、ものすごく日常的なテーマ。そのアンバランスなコントラストが生活感を上手く消して、「人間の本質」が鮮やかにあぶり出されます。「カーク船長」がキャプテンを務める、NCC1701型初代エンタープライズには「アメリカの元気とユーモア」が目一杯つまっています。最近の宇宙物では「バトルスター・ギャラクティカ」も深いです。海外ドラマ、中でもSFは、私に人間の本質を考えさせます。本当の幸せは何であるのかを!見終わると、なんだか心が温かくなるのです。 そんなに極端でなくても音楽や映画やドラマは、私たちを「日常から切り離された世界」に誘い、心をリフレッシュ&リセットしてくれます。それがインターネットでは得られにくい、高いエンターテイメント性であり、高い趣味性を持つ所以なのでしょう。 自分自身の手で納得の行く、質の高い音と映像を手に入れたい。逸品館はそうお考えになる「倹約型」のお客様を応援しています。製品選びのアドバイスには、とことんお付き合いいたします。特に「音」にかけては、AIRBOWというオリジナル製品を用意するほど力を注いでいます(逸品館の音に対する取り組みについては、兄弟誌のオーディオアクセサリーや逸品館のHPをご覧下さいませ)。大阪らしく「安くて美味い!」ホームシアターをお考えなら、逸品館にお任せ下さい! ... 続きを読む
ホームシアターファイル 53号「「巣ごもり」の友にホームシアター!」
昨年の「リーマン・ショック」以来、日本の経済は停滞気味です。そんな時は気分も乗らず、出かけることが億劫になります。こんなふうに外出を控える傾向が「巣ごもり」と呼ばれています。部屋に居ながら味わえる「気分転換」の代表は何でしょう?TV?ゲーム?ホームシアター?そして「インターネット」です。逸品館は、日本で最も古くからWEBショップを立ち上げています(楽天よりも相当早く、インターネットの黎明期からHPの運営に取り組んできました)。そのホームページ(HP)には、メーカーや他のHPではあまり見られない「豊富なメーカー対決テスト」が詳しく掲載されています。もちろん「テスト」ばかりではなく、音や映像に関連する「莫大な数の役立つノウハウ」も掲載されています。「昔からの情報」も削除せずに残してありますから、古いページから順を追ってご覧頂ければ、ホームシアター進化の歴史を振り返ってお楽しみ頂けるのではないでしょうか? インターネットは逸品館にとって重要な広告メディアですが、「気分転換」ならインターネットより「音楽や映画」がお薦めです。これは、個人的な感覚なのかも知れませんが、インターネットで時間を潰した後は何故か「物足りない」気持ちが残るのです。「満ち足りない」と言い換えても差し支えないでしょう。とにかく何か満たされなくて、ずるずると長時間パソコンの前でキーボードを打ち続けることになります。私が古いタイプの人間だから?かも知れませんが、インターネットで気分が切り替わったという記憶は少なく、気分が前向きに切り替わる切っ掛けを掴んだのはTVを見ている時か、ステレオを聞いている時が圧倒的に多いのです。音楽は貪欲に何でも聞きますが、TVや映画でずっと好きなプログラムは、絶対に!「スター・トレック」です。個人的には「ジャン・リュック・ピカード船長」のセカンドジェネレーションが大好きです。宇宙という非日常的な舞台に繰り広げられる、ものすごく日常的なテーマ。そのアンバランスなコントラストが生活感を上手く消して、「人間の本質」を鮮やかにあぶり出します。「カーク船長」がキャプテンを務める、NCC1701型初代エンタープライズには「アメリカの元気とユーモア」が目一杯つまっています。最近の宇宙物では「バトルスター・ギャラクティカ」も深いです。こちらはちょっと内容がヘビーですが、SFは私に人間の本質を考えさせてくれます。本当の幸せは何であるかを! 音楽や映画やドラマは、私たちを「日常から切り離された世界」に誘い、心をリフレッシュ&リセットしてくれます。それがインターネットでは得られにくい、高いエンターテイメント性であり、高い趣味性を持つ所以なのでしょう。自分自身の手で納得のゆく、質の高い音と映像を手に入れたい。逸品館はそうお考えになる「倹約型」のお客様を応援しています。製品選びのアドバイスには、とことんお付き合いいたします。特に「音」にかけては、AIRBOWというオリジナル製品を用意するほど力を注いでいます(逸品館の音に対する取り組みについては、兄弟誌のオーディオアクセサリーや逸品館のHPをご覧下さいませ)。大阪らしく「安くて美味い!」ホームシアターをお考えなら、逸品館にお任せ下さい! ... 続きを読む
ホームシアターファイル 52号「逸品館は、自作派のホームシアターファンを応援しています!」
逸品館は「ミサワホーム」と提携して「ホームシアターの設計施工」を行えますが、実際には「知人に依頼される」などの特殊なケースを除いて、ほとんど受注していません。その理由は、雑誌のモデル写真のような「いい加減なシアター」は作りたくないからです。モデル写真からの一番分かりやすい間違いは「壁と天井が黒くない」と言うことです。画質を最優先するなら「壁や天井からの反射」は極力減らさねばなりません。例えば、双眼鏡の鏡胴の中が黒く塗られていなかったら、どうでしょう?シアタールームの壁や天井を黒くしないのは、それと同じです。スクリーンからの反射によって部屋が薄明るくなってしまい、投影される画質は大幅に低下します。壁や天井に反射防止措置を行った部屋で投影する20万円クラスのプロジェクターと、それを行わない部屋で投影する50万円クラスのプロジェクターの画質を比較すると、前者が圧倒的に綺麗です。黒の締まり、色の鮮やかさ・・・、比べものにならないでしょう。いくらカタログとにらめっこしてコントラスト比の高い製品を選んでも、部屋に反射防止措置が行われていなければ、その能力は全く発揮できません。これは「間違い」の一例に過ぎません。こんなホームシアターなら、わざわざ専門家が考える必要はありません。逸品館が専門家としての腕を振るえるのは、1000万円以上もかけて専用ルームを設計するときくらいでしょう。逆に言えば、専門家やインストーラーのアドバイスなんてなくても、時間をかけてご自身で勉強なされば、質の良いホームシアターは充分に実現できるということです。 専門家の手を借りるよりもずっと安い価格で!そして、専門家の手を借りるよりもずっと質の良いシアターを作りたい。逸品館は、そういう考える「自作派」のホームシアターファンのお客様を応援しています。製品選びのアドバイスには、とことんお付き合いいたします。特に「音」にかけては、AIRBOWというオリジナル製品を用意するほど力を注いでいます(逸品館の音に対する取り組みについては、兄弟誌のステレオサウンドや逸品館のHPをご覧下さいませ)。大阪らしく「安くて美味い!」ホームシアターをお考えなら、逸品館にお任せ下さい! ... 続きを読む