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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「メルマガ」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ230「雰囲気重視の音作り」
今年、映像は3D対応製品が導入され本格化しています。コンテンツはまだ少ないのですが、そんな中で2D映像を3Dに変換して投射する機能を持つVictor製品の機能が光ります。疑似3Dと聞いて「たぶん駄目だろう」と思っていたのですが、意外に使えます。2D映像が強い違和感なくリアルタイムで立体的な3D映像に変換されるのを目の当たりにすると、デジタル技術進歩の早さに驚かされます。 オーディオでもディスクを使わない配信などによる音楽再生がディスクを上回りました。しかし、高音質では従来からのCD/SACDプレーヤーがまだまだ優位です。PCオーディオ慣例の音質も初期のCDプレーヤーのように解像度感は高くても、アナログ的な味わいを持たないことが多く、「音質を追求しすぎて雰囲気を置き忘れる」という、新しいデジタルで常に起きる問題を抱えているようです。 音楽をより深く味わうためには、音質だけではなく雰囲気の追求が必要です。長年の経験から私は音質は「直接音の明瞭度感や品質の向上」で得られ、雰囲気は「間接音、つまり響きの長さ」で変わると感じています。現実的には、クラシックコンサートの「ホール」やバイオリンのような「音を持続できる楽器」の発明がそれを裏付けると考えています。楽器の歴史から考えるなら、直接音だけの「打楽器」が最初に発明され、次に共鳴を持たない音階楽器、さらにはギターの用な「共鳴箱」を持つ楽器へと進化したことから、音楽表現を深めるために楽器は「瞬間的な音」から「持続音」へと進んだことが分かります。 クラシックコンサートホールでは、反響によって(ある意味でそれは楽器の共鳴箱の中に観客を配置するようなもの)楽器の音を持続させることで深みを出すように考えられています。しかし、反響が行き過ぎると直接音の効果が弱くなってしまうため「適正な反響持続時間」が必要だとされています。 一瞬の心の動きは「直接音の鮮烈さ」で伝え、それをより深くするために「間接音(響き)」が楽器演奏に用いられます。オーディオも全くそれと同じで、直接音の明瞭度を強めれば音楽の深さ(雰囲気感)が弱くなります。音楽に雰囲気を与えるのは「間接音」ですから、「間接音成分」を上手く再現することが、オーディオ機器の音楽再現力のポイントになります。映像に当てはめて言うなら「映像の奥行き感」が間接音に相当します。 再現される音や映像に深みを出すためには、増幅回路の「微小信号の再現性向上」が決め手です。一般的にはデジタルの量子化ビット数の向上が、微小信号の再現性を高めると考えられていますが、現実的には間違いです。微小信号の再現性の決め手はデジタル回路(bit数)ではなく、アナログ回路の性能だからです。DAC-ICから出力される小さな信号の変化を正しく増幅するためには、超高感度のアナログ回路が必要です。しかし、アナログ回路はデジタル回路補を急速に進歩していないため、電源やノイズに大きく影響されてしまいます。オーディオ機器のみならず、BD/DVDプレーヤーやTV/プロジェクターでも電源ケーブルの交換によって性能が著しく向上するのは、電源ケーブルの交換によってアナログ回路の動作が改善するからです。 アナログ回路の性能は、接続ケーブルの影響も大きく受けます。PCオーディオ関連機器がデジタルケーブルの影響を強く受けるのは、デジタルケーブルが発生源の「ビートノイズ」がアナログ回路に大きな悪影響を与えているからです。ケーブルで発生するノイズを低減できれば、画質音質は大きく向上します。 いずれにしても「小さな信号」をきちんと聞こえるように、あるいは見えるように再現することが、音と映像の感動を深めるポイントです。 デジタルAV機器の性能は著しく向上しています。しかし、同時に行われたコストダウンによりアナログ回路の性能は低下しています。最新のAVアクセサリーを使いこなせば、アナログ回路の性能を改善することが出来ます。適切なアクセサリーのご使用は、デジタル機器の微小信号再現性を飛躍的の向上させ、お使いの機器からさらなる高音質、高画質を実現する大きな手助けとなります。21世紀は機器の購入だけではなく、それをより深く使いこなすのがポイントになると思います。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ229「エコな暖房、エコたんぽ」
今日の大阪は本格的に寒いです。私が仕事している3号館はPCやAV機器の廃熱で普通の部屋より暖かいのですが、さすがに今日は足下が寒くて一時間前ほどから暖房を入れ始めました。 寒さに弱い女子社員向けに、逸品館ではから「エコたんぽ」という3千円程度の電熱式湯たんぽを支給しています。「エコたんぽ」は、密閉式の湯たんぽでコンセントに繋いでおくと中の水がお湯になります。暖まったらコンセントから外すと、普通の湯たんぽのように数時間暖かさが持続します。肌触りも良くて、心地よく体に優しい暖かさです。ケーブルレスなので煩わしくありませんし、暖房を入れると音が悪くなるオーディオ・ルームにも「毛布+エコたんぽ」の導入はいかがでしょうか? ※「エコたんぽ」は逸品館では販売しておりません。アマゾンなどの通販サイト よりお求め下さいませ。 http://www.amazon.co.jp/?_encoding=UTF8&tag=ippinkan-22&linkCode=sb1&camp=663&creative=3407 ... 続きを読む
逸品館メルマガ228「年間シリーズランキング2位を奪取」
今年の年末は大忙しです。年末にかけて発売が予定されているもしくは発売された製品が、次々と持ち込まれそれらのテストを行わねばならないからです。新製品の情報をまとめることは忙しくとも楽しい時間なのですが、一度に集中すると処理が追いつきません。年末に向けてテストレポートのアップロードはできる限り早く行う予定ですが、HP作成より短時間で製作できて豊富な情報をお届けできる「Ustreamの発信」を増やす予定です。 逸品館の代表である私、清原裕介が行っている「Ustream」の情報発信も、徐々にクォリティーを上げています。画質は大きく変わっていませんが、ソフトウェアーのバージョ ンアップにより、音声配信の品質がAAC... 続きを読む
逸品館メルマガ227「コミュニケーションを考える」
ギリシャを発端とするユーロ危機は未だに収束していません。私は現在の世界状況を「民主主義」の危機と捉えています。皮肉にもユーロ危機と同じギリシャから始まった「民主主義」というシステムは、ギリシャの危機と同じく「コミュニティーサイズの増大」により、現代社会では崩壊が始まっていると思えるからです。 増大民主主義の基本システムが発明された1000年以上前のコミュニティーサイズは、現在よりも遙かに小さく精々数千人から最大でも一万人規模であったと考えられます。しかし、現在は交通と通信の発達によりそのサイズは飛躍的に大きくなり、コミュニティーサイズは知事選の場合1000万人を超えます。今月に実施される大阪市長・知事W選とは1000万人を超えるコミュニティーの長を「市府民一人一人」が投票で決めるわけです。 これほど大きいコミュニティーの長を決められる情報と判断力を選挙権を持つ全員が有しているとは思えません。正常な判断力と情報を持たない人が、政権に参加する恐ろしさ。それを肯定するのが現在の「民主主義」というシステムです。 今の民主主義を交通に例えて説明するなら、車が少ないときはすべてのドライバーが「無免許」だとしても、大きな問題は起きませんでした。しかし、路上に人と車が溢れるようになった現代社会に無免許ドライバーが溢れたら、事故が多発し交通は麻痺します。今の民主主義は、こんな状態なのではないでしょうか?しかるべき判断力と正しい情報なしに、重要な決断を行うことはできません。私を含め民衆は驚くほど無知か、もしくは必要な情報を与えられていないため、正しい首長を決めることができません。すべての民衆に無条件に選挙権を与えるのは、公平で合理的なように見えて実は無免許の自動車を道路に溢れさせているようなものではないのでしょうか。 科学の進歩の名の下に肯定される技術革新。中でもインターネットの誕生を始めとするデジタル技術の恐ろしいほど早い革新に、私たちの社会はまったく追いついていません。これからは技術革新の波に乗れ、瞬時に決断でき、さらに判断の誤りを柔軟かつ迅速に修正できる機能(主権)が今必要だと私は思います。もちろん、そのシステムは民意を反映できるものでなければなりません。そのような政府を日本が持てるなら、未来は私たち民衆にとって素晴らしいものになると思えるのです。 話を変えましょう。以前からお話ししてきたように、私の主な趣味はカートレースと魚釣りです。しかし、じっくり考えてみるとこの二つの趣味には明らかな違いが見いだせます。それは、趣味を通じたコミュニティーの存在が必要かどうか?ということです。カートレースは、相手がいなければ成立しません。練習で一人黙々とサーキットを走っていても全く楽しくありません。私にとってカートレースとは、それを通じて生まれる競争やコミュニケーションが必須で一人きりでは趣味として成立しないのです。それに対し魚釣りは、一人きりでも楽しいのです。仲間とわいわい魚釣りをするのも悪くないですが、一人きりの環境で魚釣りに没頭する方が、私は好きです。自分自身で目標を定め、それを超える楽しさ。山登りはしませんが、もしかすると同じなのかも知れません。 オーディオは?どうでしょう。シアターは?どうでしょう。私にとってのオーディオは、それを通じて生まれる人の輪が楽しみです。シアターは?映画やドラマは絶対に一人で見ます。そういう意味で私にとってオーディオはレースに近く、シアターは魚釣りに近いのかも知れません。 このように同じ趣味を愛好するとしてもその目的によって、趣味そのものへの取り組み方が全く変わってきます。私はオーディオの世界において、過去これが一番とか、これは絶対に駄目、とか随分と乱暴な発言もしてきました。それは「絶対的な一番」をオーディオに求めたからです。しかし、「一番」をレースに求めるようになった今、音楽とオーディオの関わりの本質に気付いて安心した今は、考えが変わりました。 レースと違ってオーディオやシアターには「明確な一番」がありません。好き嫌いはあっても「最高(一番)」はないからです。最適はあっても最高がないからこそ、オーディオやシアターは参加者すべてが最大の満足感を得られる可能性を秘めています。オーディオやシアターにスタートはありますが、ゴールもなければ順位もありません。マイペースでその道すがらを永遠に楽しめるのが、オーディオとシアターの醍醐味です。 最近は私は思います。100のオーディオ、100のシアターがあれば、そこには100の幸せがあるはずだと。幸せになれない趣味なんて誰もやらないからです。昔はその幸せを10/100しか理解できず、残りの90は応援できなかったかも知れません。しかし、今なら10よりももっと多くの幸せを応援できると思います。そして、これからも応援できる幸せの数を増やし続けて、それをできる限り100に近づけたいと思います。肉体は時と共に衰えます。それと戦うのではなく、それに負けず心を豊かにすることで、可能になると思うのです。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ226「人生の実り」
今回は私の愛車のお話になります。1年前に中古で購入したBMWは走行距離が1.8万キロを超え今月くらいから俄然調子を上げています。サスペンションが馴染んだせいなのふわふわ感が消え、しっとりとした感覚でしっかり地面を掴んでくれます。エンジンもエアコンを使わないのとオイルを変えた(Nutec)のが奏功して、レスポンスがグンと上がり「回転の抜け」が良くなりました。製造から3年走行距離が2万キロに近づいて、やっと「馴染み」が出たのでしょうか?とても快調で、ハンドルを握るのが楽しくなります。 オーディオ機器も車と同じように馴染みが出るまでに、かなり長い時間がかかることがあります。寿命が格段に長いパーツを使ってカスタマイズするAIRBOW製品は特に時間がかかり、50時間を過ぎれば良い音で鳴るのですが最高の調子が出るまでには500時間近くかかります。一旦「馴染み」が出ると、格段に自然な音で音楽を楽しめます。 AIRBOW製品は鳴らせば鳴らすほど使えば使うほど良くなりますので、ガンガンお使いください。 車の話に戻りますが、ある程度の年齢に達すると「後何台の車を所有できるか?」という考えが頭をよぎるようになります。運転できる限界年齢が近づくからですが、そう感じると「何と何を買うのか?何を買っておけばよいのか?何を買いたいのか?」を真剣に悩むようになります。こういう「選び方」は、以前はしなかったことです。無駄な買い物をしてお金を無駄にするよりも、「時間」を無駄にしたくないという気持ちが強くなったからです。 中古でBMWを買うまでは、日本車オンリーで乗り換えていました。これまでの経験でえは、国産ではHONDA車の操縦安定性能が最も高いように思います。HONDAは安全で早く、燃費も良い最高の「実用車」です、しかし、記憶に残っているのはなぜか、すべてMazdaの車です。最初のMazda車は、2台目のFFファミリアのアンフィニでした。1.6Lターボエンジンに固めた足回り、そしてレカロのシートが付いていました。この車でFFのやんちゃさとレカロの良さに目覚めます。次に買ったのがFD... 続きを読む