StereoSound」カテゴリーアーカイブ

StereoSound(ステレオサウンド)157号「テクノロジーとアートの融合(3)」

「原音追求再生」と言うが、オーディオにおける「原音」とはいったい何だろう?「生音」に近い音、「演奏の雰囲気」がそのまま伝わってくるような音、自分の好きな音。それには、様々な答えが用意されているように思う。オーディオマニア … 続きを読む

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StereoSound(ステレオサウンド) 156号「テクノロジーとアートの融合(2)」

テクノロジーとアートの融合から生まれた新生代のサウンド 私事で恐縮だが、今年も去年に引き続いてレーシングカートレース「茂木K-TAI」に参戦した。チーム名も「オーディオのことなら逸品館」としたので、わかりやすく宣伝効果も … 続きを読む

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StereoSound(ステレオサウンド) 155号「テクノロジーとアートの融合(1)」

蓄音機やSPレコードで増幅なしに音楽を聴いていた黎明期を過ぎ「録音再生技術」は、軍需用の後押しもあって一気に発達、1950年頃には電気的な増幅回路を使って低歪み大音量サウンドが再現可能な私たちが「オーディオ」と呼んでいる … 続きを読む

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StereoSound(ステレオサウンド) 154号「スピーカーの重要性」

ソフトの収録方式はアナログからデジタルに変わったが、それを再生するためのスピーカーの基本原理は発明当初とまったく変わらない。今も昔も、振動板をマグネットとコイルで電気的に駆動して音を出している。同じオーディオ機器でもアンプは、真空管からトランジスターと素子が変わり、アナログからデジタルへ変革を遂げその性能は著しく向上した。 例えば今のアンプの歪み率は、安い製品ですらデーター上「0.1%」を軽く切るが、それは真空管アンプ時代には想像すら出来なかった高性能だ。それに比べ、スピーカーの歪み率は今昔も変わらず数十%に達する。無論「データー上の歪み率」が、そのまま音の善し悪しに関連しているわけではないが、実際にスピーカーはシステム全体に最も大きな影響を与えるし、安い製品と高い製品の差も他の機器より大きいように思える。歪みが大きいスピーカーには「まだまだ改善すべき点が多く」今後さらに進歩するはずだ。 サイズは小さい方がいい 時折、「大きなスピーカーを買ったのだが思ったように音が広がらない」と ... 続きを読む

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StereoSound(ステレオサウンド)「153号 原点への回帰」

前号に「HI-ENDオーディオの終焉」というタイトルで始まるコラムを掲載したが、タイトルの過激さ故か思いの外大きな反響があった。読み返してみると、いささか舌足らずに思えたので続きを書くことにした。コラムを掲載するには2頁 … 続きを読む

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