現在では音楽レコーディングに無くてはならない存在のエフェクター、オーディオアンプなどに名機と呼ばれる機材が存在するように、エフェクターにも数々の伝説の機材が存在します、その中で私が特に印象深かったエフェクターを紹介します。
ローランドのRE-201スペースエコー(スペースエコー)いう機材は、エフェクターの種類としてはディレイ(エコー)で、
入力された音を繰り返す、やまびこのような効果のエフェクターです。現在では電子回路に録音されたデータを正確に繰り返すデジタルディレイが主流ですが、エコー黎明期のこの機材では、テープエコーといって、エンドレステープのようなものが内蔵されていて、入力された音をテープに録音し、そのすぐ後にある再生ヘッドで再生することにより音を繰り返すものもありました。その機材で繰り返される音は音質劣化で入力された音と微妙に異なる音になり、通常ディレイの音はやまびこのように繰り返された音をさらに繰り返してゆくものなので、上書きの繰り返しでどんどん違う音になってゆくのです、その独特の音の変化の具合が、 続きを読む




