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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「オーディオ」タグアーカイブ
AudioAccessory(オーディオアクセサリー) 129号「“安くて美味い!”それが大阪」
オーディオメーカーと専門店見学のためヨーロッパへ出張したとき、現地のレコード店に入ってみました。クラシックの売り場で一番多かったソフトはCDです。次に多かったのはDVDで、ざっと見たところでも数千枚を遙かに超え、CDソフ … 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド) 166号「中低音の重要性」
私は、生の音とステレオの音で圧倒的に違うのが「高音の輝き?切れ味?」だと考えていました。それは、高音のノイズ(ファンの音や、TVのトランスのキーン音)に人よりも敏感だという私自身の耳の癖もあったかも知れませんし、下手であっても楽器を弾いていた(楽器の近くで音を聞いていた)経験のためであったかも知れません。とにかく私は、これまで「高音の美しさを求めることがステレオの音を良くする唯一の方法」と考え、高音の再現性の決め手として「アタックの切れ味の鋭さ(音の立ち上がりの早さ)」と「高音の透明感(音の立ち下がりの早さ)」の二つを重要視していました。高音(高周波)に対する過渡特性(変化の早さ)を向上させると、ステレオの音は生楽器の音に近づき、雰囲気や空気感など「音の実在感」が大きく向上すると考えたのです。この考えに基づいて私が開発しているAIRBOW製品には、他製品にない「高音の正確な再現性」を求めています。中でも「波動ツィーターCLTシリーズ」は、従来の方式ではスピーカーから再現できない「ハッキリした高音(芯のある高音)の再現性の改善」を狙って独自の製品として発売し大好評を博しています(詳しくは[波動ツィーター]で検索)。 様々な努力により高音の再現性が向上し、再生音が生音に近づくとまるでその場で生音を聞いているような感じが非常に強くなりますが、その反面困った現象が発生します。音が生音に近づけば近づくほど、録音現場の状況があからさまになりすぎ、ソフトを聞く時にまるで音楽と厳しく対峙するかのような高い緊張感を伴うようになったのです。「良い音を聞いた」という印象が強く残りますが、それに反比例して「演奏を楽しんだ」という記憶が薄くなるのです。音が先か?音楽が先か?演奏の現場、特に楽器の直近で演奏を聞くと同様に感じることが多々あるので、これはこれで「正しい音」であると思います。しかし、私たちはリラックスして音楽を聞きたいのですから、ミュージシャンのミスやミキシング(マスタリングのミス)、マイク配置のミス、そういったいわゆる「ソフトの粗(録音時に解決できなかった問題点)」は明確になり過ぎない方が良いはずです。 もう一つ、高音をありのまま再現するときに問題となるポイントがあります。それは「マイクの癖」です。ビデオカメラなどのプアなマイクで収録した音でも、再生時にあれ?と思うほど細かい音が入っていて驚くことがあります。オーディオ用のマイクはそれとは比較にならないほど、高感度です。マイクが捉えた高音の明瞭度や解像度(細やかさ)は、人間が聞くそれよりも遙かに高く、それをそのまま再現すると楽器に頭を突っ込んで聞いているような、部分的に拡大された変な音になってしまいます。マスタリング時にそうならないように音は加工され(音響プログラミングを施され)、トラックダウンされますが完全ではありません。もし、あなたが「音は良くなったけれど、聞けないソフトが増えた」「安心して音楽に集中できない」「聴き疲れする」という問題にお悩みなら「高音が良くなりすぎていないか?」に注目してください。 この問題の多い高音に対し、収録されている中低音はどうでしょう?新開発したEsoteric... 続きを読む
AUDIO BASIC(オーディオベーシック) 46号「中低音の重要性」
私は、これまで「高音の美しさを求めることがステレオの音を良くする唯一の方法」と考え、高音の再現性の決め手として「アタックの切れ味の鋭さ(音の立ち上がりの早さ)」と「高音の透明感(音の立ち下がりの早さ)」の二つを重要視して … 続きを読む
StereoSound(ステレオサウンド) 165号「正しい音という考え方」
私は、車が好きで「カーグラフィック/CG」という雑誌を30年近く前から愛読しています。今年のカーグラフィック2007年11/12月号「舘内端(たてうちただし)」さんの「FEED UP」というコラムにオーディオにも共通する … 続きを読む